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書き言葉表現になおす
次の文を書き言葉表現になおしたらどうなるのでしょうか。教えてください。 「いいかい学生さん、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ」
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次の文を書き言葉表現になおしたらどうなるのでしょうか。教えてください。 「いいかい学生さん、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ」
補足
ご回答たいへん参考になりました。ありがとうございました。 ところで、その文の次についている文は、書き手自身のことを言っているのでしょうか。つまり、「わたしは」という主語が文中に隠れているということになるのでしょうか。もうひとつ、非常識な質問かもしれませんが、トンカツは日本ではやすい食品でしょうか。 引用の文は川本三郎先生が書いた「分相応と分不相応」という文章からなのです。 たびたびご迷惑をお掛けしてどうもすみませんね。どうぞよろしくお願いします。 結局、「分相応」にせよ、「分不相応」にせよ、大事なのは、自分の美学をきちんと持っていることだろう。人気マンガ「美味(おい)しんぼ」の中にいい言葉が出てくる。あるトンカツ屋の主人が若者にいう言葉である。 「いいかい学生さん、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ」 欲張りな人間としては他に天ぷらとうなぎも付け加えたいのだ。