- ベストアンサー
ネイティブな書き言葉に添削していただけないでしょうか
以下の文章は不自然な日本語に見えると思います。ネイティブな書き言葉に添削していただけないでしょうか。 1. 「冬の冷たい風が顔にあたると、顔の肌がぱさぱさになっている。」 「冬になると、顔がぱさぱさしているので、母親がよく子供に保湿のクリームを塗る。」 顔の乾いた状態を擬態語で表したいのですが、「ぱさぱさ」で違和感を感じられるのでしょうか。 2. 「【 】落ちたクッキーのくずは、きれいに掃除された床をまた汚してしまった。」 クッキーを食べる時に、クッキーのくずが落ちる状態を【 】のところで、擬態語で表したいのですが、思いつけませんでした。 日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
言い方は一つではないのであくまで一つの例としてご参考下さい。 1. 「冬の冷たい風が顔にあたると、顔の肌がぱさぱさになっている。」 ⇒冬の冷たい風が顔に当たると肌がかさかさになる。 顔の肌だけがかさかさになることを強調したい場合以外はあえて「顔の」をつけると不自然に感じる。 顔の肌、と特定したいのであれば「顔がかさかさに・・・」でOK。 「冬になると、顔がぱさぱさしているので、母親がよく子供に保湿のクリームを塗る。」 ⇒冬になると顔がかさかさになるので母親がよく子供に保湿クリームを塗ってあげ(てい)る。 顔の乾いた状態を擬態語で表したいのですが、「ぱさぱさ」で違和感を感じられるのでしょうか。 ⇒ぱさぱさは使わないですね。通常「かさかさ」です。ぱさぱさは髪の毛や乾燥したパン等に使います。 2.「【 】落ちたクッキーのくずは、きれいに掃除された床をまた汚してしまった。」 ⇒ぼろぼろとこぼれたクッキーのくずできれいに掃除された床がまた汚れた。 なんとなくですが、この場合でいうと無生物の"くず"を主語にすると不自然さを感じます。 クッキーが落ちる擬音語は「ぼろぼろと」ですかねぇ。こぼしている子供をみて母親が注意するとしたら やっぱり「ほら!ぼろぼろこぼしてるわよ!」って私は言いますね。 勉強頑張ってくださいね。
その他の回答 (8)
- gekkamuka
- ベストアンサー率44% (138/309)
ごく普通の、また自然な日本語での「書き言葉」といっても、それ自体が表現として個人差が大きいのでしょうが、あくまでもその一例を…。 1. 1)北風に吹き曝(さら)されたお蔭で、顔など剥き出しの肌はもう一面かさかさに荒れ放題なのでした。 冬の冷たい風→日本では「北風」が一般的表現です(東風は春、南風は夏)。 2)表(おもて)で遊んでいた子供が、風に曝されて顔を真っ赤にして帰ってきたのを見つけるや、母親はさっそく丁寧に保湿クリームを塗ってやっていた。 2. 子供がぽろぽろとクッキーを食べこぼしたせいで、せっかく掃除仕立てだったその床も、たちまち一面かすだらけ、元の木阿弥になってしまった。 食べ零(こぼ)し、食べ糟(かす)、掃除したて(掃除したばっかり)、元の木阿弥(それ以前の悪い状態に戻る)。
お礼
いつもお世話になっております。 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。すばらしい例文を拝見して、大変いい勉強になりました。「元の木阿弥」という表現は面白いですね。 本当にありがとうございました。
- sisuiakira
- ベストアンサー率32% (70/215)
1.『冬の冷たい風にあたると、顔がかさかさになる。』とかでしょうか。 顔、肌、といった言葉はこの文脈ならある程度省略して大丈夫です。 「かさかさ」+「顔」の語があれば、顔の中でかさかさになるのは「肌」だけですので、自明となる「肌」は省略できるのです。 一方で、「ぱさぱさ」は髪に使われるのが一般的と思われます。 CMなんかで、「かさつく肌」「ぱさつく髪」という言い回しがよく聞かれます。 また、質問者さんの文には「~にあたると、~なっている」という言い回しがありますが、これもこの文章で使うと少し違和感があります。 「~にあたると、」を使う場合は、「~なる。」「~なってくる。」と続けた方が自然な文章になります。 何故かというと、「風にあたると…」などとした場合、これは『まだ風にあたっていないが、これから風にあたると想定(もしくは仮定)した状態』もしくは、一般的な事象として『風にあたるとどうなるか』を述べることを表します。その一方で、「~なっている」は、『既にその状態であり、状態を存続している』ことを表します。つまり、「~あたると…なっている」だと時制が噛み合っていないような印象になってしまうのです。 …説明が下手で申し訳ありません。(汗)
お礼
ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。CMの中で、「かさつく肌」、「ぱさつく髪」という言い回もありますね。「~にあたると、~なっている」のご説明がとても理解しやすくて、自分の文のどこが間違っているか、よく分かりました。大変いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。
- kanpyou
- ベストアンサー率25% (662/2590)
(1)かさかさ (2)ぽろぽろ(PoroPoro)
お礼
いつもお世話になっております。 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。擬態語と擬音語は私にとっては、とても難しいと思います。大変いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。
- kazuyamakazuo
- ベストアンサー率14% (63/421)
もう回答がすでにありますが かさかさ がいいとおもいます 化粧品のCMカサカサ肌といっています 2番目はパラパラかぽろぽろですね ぼろぼろでもいいかとおもいますがこれはぽろぽろよりも沢山落ちているように感じます
お礼
ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。大変いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。
1. 他の方のご回答どおり、「かさかさ」がいいと思います。 >「冬の冷たい風が顔にあたると、顔の肌がぱさぱさになっている。」 ↓ 「冬の冷たい風が顔にあたると、顔の肌がかさかさしてくる。」 >「冬になると、顔がぱさぱさしているので、母親がよく子供に保湿のクリームを塗る。」 ↓ 「冬になると、顔がかさかさしてくるので、母親がよく子供に保湿のクリームを塗る。」 2. >「【 】落ちたクッキーのくずは、きれいに掃除された床をまた汚してしまった。」 すみません、質問の意図のとおりの答えは思いつきませんでした。 「クッキーのくずが床を汚す」という表現がどうもなじめません。 文全体を変えて、次のようにすれば自然なんですが、期待した答えにはなっていないかもしれません。 「クッキーのかすがぱらぱら落ちて、掃除した床が汚れてしまった。」 また、他のご回答どおり、「ぽろぽろ」もいいです。
お礼
いつもお世話になっております。 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。2の場合は普通私のような構文にしないんですね。大変いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。
- sion_fs
- ベストアンサー率36% (152/416)
1.既に回答にあるとおり、肌=かさかさ、ですね。 肌(かさかさ⇔しっとり) 「冬の冷たい風に当たると、肌がかさかさになってしまう。」 特に顔、という事を示さずに省略される事が多いです。 顔だけではなく手や首筋、足など、「風にあたる部分」全てに言える事ですので、省略した方が都合がいいとも言えます。 特に顔だけを強調したい場合は、「肌が-」の部分が「顔が-」に置き換わります。 「冬になると顔がかさかさになるので、母親が子供に保湿クリームを塗ってあげる。」 保湿のクリーム、というのは大抵保湿クリーム/保湿用クリーム、と言う様に言われると思います。 2.やはりこれも、既に回答のあるとおり「ぼろぼろ」ですね。 「折角掃除したのに、クッキーのカスをぼろぼろと落とした。」 「綺麗に掃除した床に、ぼろぼろと零れ落としたクッキーのクズでまた汚してしまった。」
お礼
いつもお世話になっております。 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「保湿クリーム/保湿用クリーム」、「カス」、「零れ落とす」などの表現は初めてです。大変いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。
- RIN-RIN-RIN
- ベストアンサー率30% (78/252)
再びこんばんは☆ 1.「ぱさぱさ」ではなく、「かさかさ」の方がいいと思います☆ あと、「なっている。」というよりは、「なってくる。」の方が自然かなぁという気もしますが…。 2.「ぼろぼろ落ちたクッキーのくずは…。」かな? 「ぽろぽろ」でも通じます☆ でも「ぼろぼろ」の方がクッキーっぽい気がします^^ 質問文では、「思いつけませんでした。」ではなく、「思いつ『き』ませんでした。」の方がいいと思います^^
お礼
いつもお世話になっております。 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。大変いい勉強になりました。ご添削も大変感謝いたします。これから気をつけます。 本当にありがとうございました。
- ysk26
- ベストアンサー率36% (135/367)
1. 「ぱさぱさ」でも悪くないと思いますが、肌の場合は「かさかさ」という表現をよく使いますね。 2. クッキーだと「ぼろぼろ」でしょうか。「ぽろぽろ」でもいいかな? と思いますが、「ぼ」のほうがクッキーの粉っぽさが出る感じがします。
お礼
ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「ぱさぱさ」と「ぼろぼろ」ですね。大変いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。
お礼
ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「こぼれる」と「こぼす」は液体のほかにも使えますね。大変いい勉強になりました。 応援してくださって、本当にありがとうございました。頑張ります!