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科学論文:「be associated with」
科学論文英語に頻出する「be associated with」ですが、「~と関連がある」という意味があるのは分かりますが、通常はどのような関連があるのかまでは明示してありません。もちろん前後を読めばわかるのですが、かならずといっていいほど、その一文は「AとBは関連があることが分かった。」という完結のし方です。なぜ「どのような関連」かまで踏み込んで伝えずに、「関連があった」で終わるこの表現なのでしょうか?これほど頻出する表現なので理由があるのではないかと思い、質問しました。急ぎませんので、どなたか教えていただけませんか?
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>AとBは関連 たとえばB=f(A)といった関係式が明示できれば研究も進んだということになりますが、そこまでいかない場合の途中の報告の場合などでは「BとAは関係があることがわかった」ということの報告に終始せざるを得ないわけです。Aが増えればBも増える、ようするに増加関数なのか減少関数なのかということも条件によって変わることが多々ありますので増減についても断言できない場合もあるわけです。その言い方も be associated withに限定されるわけではなくて、多種多様な言い方があります。involveという言葉もその関連上にあります。 言い換えるとこのような表現をしているのはまだ研究は途中段階で前途は混沌としているとみるべきなのでしょう。したがって、結論の中心がこのようなことならその論文はあまり役には立たないかもしれません。
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- rabbit_cat
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この世の中、そんなに簡単に大発明・大発見できるものではないわけですが、それでも研究者は食うためには論文を書かなければならないわけです。 正直、世に出る論文の99%はゴミ論文なわけで仕方がないですね。
お礼
早々のご連絡ありがとうございます。そんなに簡単に進歩するものではないですね。
お礼
なるほど。関係があっただけでも一歩前進の報告、とうわけですね。ありがとうございます。