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【確定申告】甲乙の甲の収入0の場合
初・確定申告となります。2012年3月より現在まで、企業にて契約社員として働いています。 当初、収入がみこめるフリーランス案件をかかえており、その収入が企業からの月給をこえる可能性があったので、企業側を「乙」、フリーランス側を「甲」で申請しました。しかし、結果的にフリーランス側の収入は「0」でした。「乙」では年末調整はしていません。この場合、確定申告をすることで、「乙」で大幅に惹かれすぎていた税金が還付されることはあるのでしょうか?また、その方法を教えてください(2013年5月からは「乙」を「甲」に変更してもらいます)。
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Q_A_…です。 お礼いただきありがとうございます。 >…甲が完全に0収入でない場合も、上記の方法で申告可能でしょうか? 可能です。 「給与所得しかない」のであれば、「給与所得の源泉徴収票」が何枚あろうとも、その内容を転記するだけです。 『確定申告書の記載例』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kisairei2012/index.htm >>申告書B(第一表・第二表) なお、「所得税の確定申告」は、「所得を得た人」は、原則、全員行う義務があります。 一定の条件に当てはまった人だけが、「申告しなくてもよい」だけです。 『Q1 所得税の確定申告をする必要がある人は、どのような人ですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q01 『確定申告を要しない場合の意義』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900_qa.htm ちなみに、「住民税」にはまた違ったルールがあるのは、前回の回答のとおりです。
>この場合、確定申告をすることで、「乙」で大幅に惹かれすぎていた税金が還付されることはあるのでしょうか? もちろんです。 「所得税の確定申告」は、「すべての所得」を申告して「所得税額を確定する」手続きです。 「源泉徴収」された所得税があれば、清算されます。(不足の場合は「納付」します。) 『No.2020 確定申告 』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm >>所得税の確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金や予定納税額などがある場合には、その過不足を精算する手続きです。 >その方法 「平成24年」の収入は、2社の「【給与所得の】源泉徴収票」に記載のあるもの【のみ】で間違いないですよね? 『[PDF]給与所得の源泉徴収票』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/pdf/23100051-7.pdf この場合は、申告書の作成は非常に簡単です。 以下のサイトで作成→郵送でもかまいません。 『所得税(確定申告書等作成コーナー)』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm 『e-Tax>お問い合わせ』 http://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/toiawase.htm 『Q22 確定申告書を提出する際に必要な書類はどのようなものですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/06.htm#q22 >>(3)給与所得がある場合:給与所得の源泉徴収票(原本) ※税務署などへ出向く場合は、「給与所得の源泉徴収票(原本)」と、印鑑、「申告者名義の口座番号がわかるもの」が必要です。 ----- (備考) 「住民税」について 「住民税」は、「給与所得しかない」場合は、原則、申告の必要はありません。 以下のリンクなどで不明な点は「お住まいの市町村」へご確認ください。 『Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q08 『住民税とは?住民税の基本を知ろう』 http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/ (多摩市の場合)『個人住民税(市民税・都民税)の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/16853/11/14703/003807.html (越谷市の場合)『給与支払報告書の提出』 http://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi/zeikin/shiminzeikenminzei/041103A_20091104112003751.html ----- (参考情報) 『所得税・住民税簡易計算機』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※「収入が【給与のみ】」の場合の目安です。 ※「【給与所得の】源泉徴収票」の「支払金額(の合計額)」を「給与収入」欄に入力します。 『[手続名]給与所得者の扶養控除等の(異動)申告 』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_01.htm >>この申告書は、…給与の支払者が保管しておくことになっています。 『No.2520 2か所以上から給与をもらっている人の源泉徴収』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2520.htm 『[PDF]税額表の使用方法、税額の求め方』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/shikata2013/pdf/06.pdf 『平成25年分 源泉徴収税額表』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2012/01.htm 『国税に関するご相談について』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/denwa_soudan/index.htm 『還付申告は混雑期を避け3月15日過ぎに』 http://www.ioka-youji.com/article/13617737.html ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します
- mukaiyama
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>フリーランス側を「甲」で申請しました… フリーランスって、具体的にどんなお仕事形態でしょうか。 フリーランスとは、一般に「個人事業者」を意味しますが、個人事業者であれば事業所得であり給与所得ではないので、甲も乙も関係ありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1300.htm >「乙」で大幅に惹かれすぎていた税金が還付されることはあるのでしょうか… 惹かれ? 必ずしも還付とは言い切れませんが、可能性はあります。 >また、その方法を教えてください… 源泉徴収票を添えて確定申告。 国税庁のサイトで入力し、自分で印刷して税務署へ郵送するのが、もっとも手っ取り早いです。 https://www.keisan.nta.go.jp/h24/ta_top.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
ありがとうございます。国税庁のサイトでやってみます。
お礼
詳細な回答、ありがとうございます!通常は甲>乙の収入となると思いますが、今回は甲<乙となったため(すみません甲は0ではなく、80万以下の原稿料があります)、確定申告をしたいと思った次第です。甲が完全に0収入でない場合も、上記の方法で申告可能でしょうか?