源泉徴収票を甲に知らせる意味は？

質問

今年になって、他の会社の雑務処理をして少しだけ給与をもらっています（乙）。
入社時の初めての年調のとき、主に働いている会社（甲）から「他にも収入があったら、教えてください」みたいな意味のことを言われました。
それは、乙の源泉徴収票のコピーを渡せばいいんでしょうか？原本は確定申告で使うんですから。
また、いつ渡したらいいのですか？年調後の給与明細が出てからなら、１月に入ってからでいいですよね？

…でも、ちゃんと私が確定申告をするならば、甲の会社に伝える必要性がわからないのです。

別に甲の会社に乙の明細を知られるのよいのですが、担当者に提出する必要がないのに提出して「なんでこんなオッペケペーなことしてるの？常識がないわー。ぷぷっ。」と笑われたくないんです。

どなたかおバカな私にもわかるように教えてください。年末で皆様忙しいと思いますが、よろしくお願いします。

回答No.1

kamehen · ベストアンサー

中途就職者の場合、その年中に前職がある場合には、その分の源泉徴収票を会社に提出してもらって、合算して年末調整しなければなりません。
逆に言えば、前職があるのに、その源泉徴収票の提出がない場合は、年末調整はできません。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/2674.htm

ですから、入社時には、前職がある可能性もあるので、そう言われたのではないでしょうか？
（今は特に言われてないのですよね？）

但し、同時に２ヶ所以上で給与をもらっていた場合は、いずれにしても主たる給与の方のみで年末調整して、後で確定申告する事になりますので、そのようなかけもちの場合は、主たる給与の会社へ源泉徴収票を提出する必要はありません。

「教えてください」と言われたのが、入社時の年末のみであれば、そういう事ですので、かけもちの場合は提出する必要はありません。

お礼

そうでしたか。初年度の中途就職のことだったのですね。それなら、もちろん教えなければいけないですよね。

安心して（甲）の会社に、扶養等書類提出します。
専門家の方の、「自信あり」の回答に、ほっとしました。お忙しい時期の回答、ありがとうございました。