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公的な無償教育ソフト は作る意味が有るか?

非婚化、晩婚化、少子化には、教育と収入の影響がある様に感じます。 ・相手の収入(教育費)から結婚機会を手放す女性の増加。 ・自分の収入(教育費)から交際、結婚、出産を諦める男女の増加。 ・奨学金の返済に困窮する人やそれに不安を感じる人の増加。 次に、 勉強に躓いた子へのフォローが乏しい様に思います。 ・家庭内暴力、虐待的躾け、離婚騒動などから学業に集中できず躓く子。 ・いじめ、病気などから学業に集中できず躓く子。 ・一度躓き、テストの欠点などで苦手意識が付き、学習意欲が枯れる子。 ・不登校になり教育から離れ、教育費が嵩んだり、社会的弱者になる子。 ・部活顧問での休日返上、問題家庭への対応など、余裕が乏しい教師の増加。 ・躓いた子に対する教師の教える能力、説明能力、工夫改善時間の不足。 --------------------------------------------------------------- こうした問題への1つのケア、緩和策として、 「公的な無償教育ソフト」を開発、改良改善を積み重ね続ける事は 将来的に、国益になると思えますか? --------------------------------------------------------------- 大まかな、案の内容は以下です。 ・インターネット接続は不要にする。(危険や猥褻情報から遠ざける。) ・教員不要、低人件費、低維持費など国民負担の縮小を目指す。 ・不正解への説明、ありがちなミス、勘違いへのケアの充実を目指す。 ・子の興味による記憶力向上、自主的な学習(好奇心の刺激)を目指す。 ・ソフト開発に自由に使える素材やアイディアを公募し製作を支援する。 ・開発者が合意すれば、既存ソフトの改良を行える体勢を整える。 ・捏造の少ない外部評価を得られる体勢を整える。 以上となります。 ご意見、ご指摘、情報など色々な回答を頂けますと幸いです。

みんなの回答

回答No.7

 学校で教育用のソフトを買うとなると結構な金額なります。 ですから良いソフトなら1億で買っても十分に元が取れると思います。  ただソフトさえあれば学校に行かなくても勉強できると勘違いされているようですが、そんなこと絶対にありません。

noname#202167
質問者

お礼

確かに言われて見ると、 学び方にも個人差が相当有るんでしょうね。 独学に向いている人、向いていない人。 何が解からないか解からない子。 思わぬ勘違いをする子。 無機質な教育では難しい問題。 教師は少数派の生徒全てに対応できる訳でなく、 時に基礎が抜け落ちた子を助ける余裕は無く 見捨てて形だけ卒業させる事も少なからずある。 苦手意識が定着し自ら学ばぬ子、大人を増やし、 社会不安の為に莫大な税金を必要とする事もある。 ・・これは派生して考え過ぎですね。 それにかなり専門性の高い分野になって来ると 専門書にすら書いていない技術を 人から聞いて、足りない部分は自分で考えて 構築しなければならなくなる事もあるんですよね。 人から学ぶ という力が欠けた ただの知識の詰め物になってしまえば、 それは教育の意味があるのか? ともなりますし。 ・・・あまり私の案は意味がないのかもしれませんね。 考えさせられます。 ご回答ありがとうございました。

noname#178894
noname#178894
回答No.6

生身の同世代の人間が1つのところに集まり、直接人間が教える必然性は、人と人のつながりが大事で、ちょっとしたつまづきを、先生や生徒同士で解決することにあると思います。 NHKの教育で数多くのコンテンツが作られています。地デジ化でPCが無くてもある程度双方向化ができています。NHKは公共放送で受信料をなかば税金のように徴収し運営しています。 国とNHKがバラバラに作らず、お互い共同して作るべきだと思います。 その上で、地デジの双方向性で生徒一人ひとりに話しかける仕組みを国がフォローするべきだと思います。

noname#202167
質問者

お礼

人は1人では衣食住すら自力で調達できないあまりに弱い生き物。 成果をシェアするから人は豊かで、シェアできなければどうなるか。 人と人との繋がりは本当に大事なのですよね。 人と繋がらず生きる事に適応したらその子の未来、 社会と成果をシェアする力を弱らす危険にもなる。 人は無知で、知らずに人を傷付け、 傷つけ返されたのに先に手を出されたと思い込めたり。 心に小さくでも傷を負うと、 感情が受け入れやすい情報以外は疑って受け入れなくなったり、 耳を傾けすらし難くなる。 知る情報、知識が偏れば、知識の上での考え方も偏り、 立場、視点も偏れば、人との衝突も増えやすくなる。 そうした衝突を上手く折り合いを付けるのも社会性。成長。 しかし、 上手く行かなかった少数派が いじめに落ちていったり、 傷付いて耳を傾けない言葉を増やしたが為に 学生時代の後に社会的、次世代的な禍根にもなる。 良い面悪い面、両方ある問題なのでしょうね。 現状のままであるならば、 若い世代の死因のトップが自殺のままになる現実は 変わらない様に私個人は感じてしまいますが、 これも社会が外の社会に負けず成長する犠牲で、 人柱といった所なのでしょうか。 少数派に住み難い社会のままであれば、 多数派に適応できなかった事から生まれる問題と、 そこから派生する社会問題を解決する糸口は見つからない様に 思えますが・・これは考え過ぎかもしれませんね。 自分個人の経験から語っても、それは少数派の一例に過ぎない。 ・・少し独り語りが過ぎました。 色々考えさせられるフレーズでした。 ありがとうございます。 >国とNHKがバラバラに作らず、お互い共同して作るべきだと思います。 そうですね。 国内のみならず、海外にも素晴らしい教材となる放送があり、 それを其々の国の言葉に翻訳し、 無償で見れる世界になれたなら、 もっと人は互いを理解しあえる時代になりそうにも思えます。 ・・これは教育からは脱線ですね。 形が1通りである動画では、きめ細かい対応はできませんが、 NHKもせっかく豊富な教育番組が有るのですし、 それをNHKオンデマンドの無料放送などにあててくれたなら― と思ったりもしますね。 ご回答ありがとうございました。

回答No.5

学校で面倒が見ることができない奴を追い出すシステムですかね。 有効そうなのは、いじめなどで不登校になった子供が授業に遅れなくなるくらいですが、余計に学校に行けなくなり、フォローは全て教員で負担が増加しますね。 そういえば、給料や退職金を下げられてるのに教員はやりますかね。 私なら、やらない。 それなら、どこかの塾がやっているように、家で受けれるシステムがよいのでは。

noname#202167
質問者

お礼

確かに教員の負担が増えかねない訳ですよね。 でも学校は人生のほんの1部を預かるだけのもの。 学校に来させ、社会性を育む助けになる事もあれば 学校に来させ、精神的な状態を悪化させ、 治療に必要な時間を増大させたり、治療を拒み重症化したり 自殺しても、学校から出れば誰も結果を見はしない。 現状の学校のあり方も少数派を無視し 多数派の考えを押し付ける暴力でもある様にも見えますが、 物事に白黒綺麗な答えなどないので答えは出ない事ですね。 順序が抜け落ち理解できない授業を聞かされ続け、 テストで欠点を取り自信を失い、 それでも学校にただ来させ続け精神的に重篤にし 5年後、10年後にそのつけが出る事には無頓着。 現状の学校の在り方、 教師に課せられる負担と過剰な期待。 もっと総合的に見なければいけないのかもしれませんね。 全ての教師の授業が優秀とは言えず、 質が悪い授業から興味を失い伸びない芽が出る事もあり、 全ての教師が全ての躓いた子にベストな対応ができる訳でもない。 より優秀な教え方 を共有し、 興味と記憶力を活かした教え方 を蓄積し社会で共有し、 社会的に莫大な予算を使って非効率な体勢を維持し続ければ いずれ外の社会の効率化の中、 非効率な負担の多い国は弱者となって行く。 ・・これは脱線ですかね。 >どこかの塾がやっているように、 >家で受けれるシステムがよいのでは。 現状で考えるならばそうしたものを 政府が支援した方が良いのかもしれませんね。 ノウハウを蓄積し 国の財産とし社会で共有した方が この所得の差が教育機会の差になり格差が広がる問題や 社会不安の為に必要になる経費を減らせそうにも思えますが・・。 ご回答、ありがとうございました。

回答No.4

ひとつだけ。 個人へのケアがない教育システムは、存在し得ません。まして、躓いた子に対してはなおさらです。 挙げられた中で、人的なケアはどこで行う想定でしょうか? 私には、失礼ですけど、子をコンピュータに見立てているように感じる項目立てになっています。

noname#202167
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私も大きく躓いた1人だったのですが、 個人へのケアは、 担当者に能力が無ければ救済されないと痛感しました。 人がケアするには躓きのバリエーションが豊富過ぎて、 そんな幅広い能力を持つ人材を十分に供給する事は 困難ではないかと思うのです。 低コストの教育で、幅広いケアが実現できる様に 躓き方のケースと解決方法を多く蓄積し、 マイナーな躓き方をした子に対しては、 1人の知恵と経験でケアするより、 数多の人の知恵と経験を集約したものの方が 効果的なのではないか? と思います。 それらを解かりやすく案内する方法も作らねばならず 長い長い道のりになる話であろうとは思いますが、 将来的には、  ・より優秀な解かりやすい説明  ・より効果的な躓いた子へのケア が形成できるのではないか? と思います。

  • k_kota
  • ベストアンサー率19% (434/2186)
回答No.3

作る意味はありますけど、作れますでしょうか。 単純に教育ソフトではなく、いろいろあって学習が追いつかない人が対象ですよね。 そのような人が紙ではなくソフトでの学習によって救われるのには何がしらの理由とか対策が必要になると思います。 また、その要因となった事象がソフトの利用自体も妨げる気がします。 何が問題でそれにどう対処したのか、というのが全く曖昧です。 細かいところよりもコアの部分を固めないと評価も改善もありません。

noname#202167
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実際に学習に遅れをとり、コンプレックスを抱くと 自分の人生は終わった様な苦しみを味わい、 そこからストレス解消に趣味などに没頭する人が多く居ます。 余暇時間の全てがストレス解消で、寝不足になる人も多い程に。 ストレス解消とコンプレックス克服の治療の効果が高まれば、 自然にこれに時間を費やそうとする人が増えるのではないか と、世の娯楽に没頭してる人の心の苦しみを見ていると 感じるのですが、これは私の思い込みかもしませんね。 ご指摘ありがとうございます。 曖昧な部分をもっとハッキリとさせなければ駄目ですね。 目的も絞ってしっかりと考えなければ。

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1289/5171)
回答No.2

 既に教育ソフトはバンダイナムコ等が作ってまして、一部で試験的に実践してます。  ipadとかで授業をするのは賛成ですね。  子供の食いつきが違いますし、パフォーマンスも良いと思います。  (黒板に書いたモノを、ノートにメモる…という作業は無駄が多いので)  ----------  ただ教育と晩婚化は関係ないと思います。  貧乏で無知だった頃の方が、おせっかいな親戚とかいて、無理やり結婚して子供産んで…というのが多かった気がします。  今は情報が発達して、結婚や出産に慎重になったのと、ネット社会になって生身の接触が減り、出会いの機会が減ったのが原因ではないかと。  世界的にはヒトは余ってますし、東南アジアからみれば日本はまだまだ魅力的なので、法整備をして移民を受け入れるのが良いと思います。

noname#202167
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 商業ソフトで教育関係ソフトはどんどん増えているのですよね。 良いソフトが既に開発中なのかもしれませんね。 そうした事の後押し という形もありなのかもしれませんね。 >晩婚化 確かに出会いの機会が減ったのも大きいと思います。 しかし、 相手の職業や収入から、親や友人が猛反対し結婚を諦め別れたり。 一度反対され別れた事から、相手の収入を注視する様になり、 相手の収入と安定性を見て 結婚(前提とした交際)に後ろ向きになったり。 そうした事を繰り返し歳月を重ねる事も 晩婚化の一面にある様に思います。 せめて子には大学に行かせてあげたい などの願いがあると 結婚に踏み切らない重大な理由になる様に感じるもので、 不登校などから別途の教育に費用がかかるリスクがあれば、 不登校経験のある親であればなお更警戒するでしょうし、 奨学金が返せないケースも問題になりはじめていますし。 こうした要因も多少関係している様に思いますが、 私の主張も漠然としていますよね。 もっと正確なデータを持って来なければただの想像ですね。 ご指摘、ご助言ありがとうございます。

回答No.1

 大いに賛成です。 よい例が文部省唱歌だと思います。著作権を文部省が買い上げたのです。今でも自由に歌うことができます。  文部省ソフトがあれば日本のソフト産業は発展すると思います。

noname#202167
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 文部省が著作権を買い上げるという形があったのですね。 優秀な教育成果を期待できうるソフトに対して 補助や支援をするという形の方が 無理難題を解決する手間は減るのかもしれませんね。 教育の機会が家庭の収入に影響され難い社会。 社会人が学歴コンプレックスを克服しやすい 膨大な教育者さん達のノウハウが集約された自主学習ソフト。 そうしたものがこの社会で共有されれば、 もう少しこの社会の学力は底上げされるのではないか と。 私に出来る選択肢はもう少し他にもありそうですね。 この国で生きる人を少しだけでも豊かにしたいものです。

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