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銅製・銅メッキのケトルのお手入れと選び方
- 銅製・銅メッキのケトルを購入しようと考えていませんか?この記事では、銅製・銅メッキのケトルのお手入れ方法や選び方について詳しくご紹介します。
- 銅製・銅メッキのケトルのお手入れは、使うたびに拭いたり時々磨いたりする程度で大変ではありません。さらに、銅製のケトルは高級感があり、銅メッキのケトルはお手頃な価格で購入できます。
- 銅製のケトルは厚みがあり、熱を伝えやすいため、お茶やコーヒーを早く沸かすことができます。また、笛吹き機能は必須で、銅製のものを選ぶことで、美しい音色でお知らせしてくれます。
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銅はあまりお勧めしません。比較をしておきます。 [銅] ・熱伝導が良い 速く沸きます。そのかわり速く冷めます。 ・表面が黒くなります。 表面に酸化銅(CuO)(ガスに硫黄分があると硫化銅も)が出来て黒くなります。 Twinkleの銅磨きが良いです。 メッキタイプではいずれ銅がなくなります。 ・銅製の場合銅イオン(毒性はほとんどありませんが)が溶出するため、内側を錫でコーティングしてあります。 ⇒銅の生体内での働きと毒性( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%85#.E7.94.9F.E4.BD.93.E5.86.85.E3.81.A7.E3.81.AE.E5.83.8D.E3.81.8D.E3.81.A8.E6.AF.92.E6.80.A7 ) ⇒錫の毒性( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%AB#.E6.AF.92.E6.80.A7 ) 錫は柔らかいので擦れないが、笛吹きケトルは湯沸し専用のためどうしても固いカルキ層が出来ます。これが落とせない。 これらから、よほどデザインを必要とするときや、装飾用以外は銅のケトルはお勧めしていません。 ケトルとしてベストな素材はステンレスでしょう。少々洗っても傷がつきにくいですし、クエン酸を入れて煮沸すればカルキ分が落とせる。また、冷めにくいという長所があります。 笛吹きケトルの選択として ・洗い易いこと。蓋が取れるタイプが良いです。 ・音が柔らかいこと けたたましい音のものがあります。 ・ステンレス製--鏡面仕上げのもの とにかく丈夫で、手入れが簡単で、保温性が良い CHANTALのものはデザインが良いですし、ステンレス製が良いでしょう。あと人気が良いのは、クックベッセルのホルンケトル( http://www.cookvessel.co.jp/cv/catalog/ket/apple.html )ですかね。これも音が柔らかい → http://www.cookvessel.co.jp/cv/sound/h2.html
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- gonba
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私は、鍋、フライパン、卵焼き器、ケトル、すべて銅製品を使ってます。 ケトルは、笛吹ではありません。 手入れは、とにかく常に乾燥させることです。 水を入れたままにしないことです。 銅は、湿気を嫌いますので、使ったらすぐに、フキンで拭いて、乾燥させれば良いです。 それでも、黒ずんだり汚れた場合は、お酢と塩を水で解き混ぜて、スポンジにつけて磨けば落ちます。 ピカピカに戻ります。 専用の磨き材も売っています。 いつも、ピカピカの銅製品は、素敵です。使っていて楽しいです。 この間ビールグラスも銅製のマグにしました。
補足
すべて銅製品とはすごいですね! なるほど。乾燥した状態で酸化させないよう気をつければいいのですね。 ピカピカの銅製品、本当に綺麗ですよね。 何かひとつ使ってみたいです。 ご回答ありがとうございました。
個人的には銅で一度痛い目みたので 銅製品はあまりお勧めしませんが。
お礼
「一度痛い目みた」 その詳しい内容を教えてもらえるとありがたいです。
お礼
詳しくありがとうございます。 メッキですと、やはり銅はなくなってしまいますか・・・。 内側に固くカルキがこびりつくことは初めて知りました。 硬水の地域だとポットがそうなってしまい なかなか取れずに水に浮いてしまうので、それは避けたいです。 他にもケトルを教えてくださってありがとうございました。 質のよいステンレスを検討します。