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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:端子のメッキについて教えてください)

端子のメッキについての問題と対処方法

このQ&Aのポイント
  • インサート成形で製作する電子部品のインサート端子に使用するメッキが、樹脂成形時に樹脂表面にメッキくずが混入してしまう問題に困っています。
  • 端子材質は銅C2680-1/2Hで、メッキは銅下地1μm、錫100%メッキ58μmの鉛フリー仕様です。
  • 樹脂部分材質はPPA(アモデル)で樹脂温度は成形機ノズル先端部で300℃、成形金型温度は150℃です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ニッケルの融点は1452℃です。 ただ、純ニッケルでの場合であって、リンを含む無電解ニッケルめっきだと、890℃にまで低下します。 電気ニッケルだとそこまでは下がらないと思います。 正確な数字がすぐには出てきませんが、300℃に対しては充分以上となる値です。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

スズの融点は232℃ですから、ノズル先端部の熱が300℃であれば、充分溶解してしまうのではないでしょうか。スズに直接接触するタイミングの温度が融点以下だったとしても、溶けかけのアイスクリームのようにグズグズになっているはずです。樹脂の押し出し圧力に負けて、スズが拭き取られたようになったのでしょう。 そもそも、スズを選択したのが間違いのように思います。スズの目的は何でしょうか? 正確な目的がわからないとなんとも言えませんが、はんだ付けしないのなら、ニッケルめっきでも充分でしょう。

noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 やはり、融点の問題ですか。 錫メッキは客先からの要求なのではっきりした目的はわからないのですが、一度、客先に相談してみます。 ちなみに、ニッケルめっきの場合は、融点はどの程度なのでしょうか?