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下水本管への接続方法について

我が家の下水は合流式で、家の前の道の下に通る本管に接続されております。その接続の仕方が下水本管にただ横穴を開けて直角に接続しているだけで、そこには清掃できるためのマス(会所)が設けられておりません(管内部ファイバーカメラで確認済み)。そのため、その接続部分での詰まりがよく発生します。 さて、本管に接続する際に、ただ単に直角で接続しただけで、会所も設けていないのは、素人考えですが、施工上でのミスだと思われるのですが、いかがでしょうか? ちなみに家を施工した建築業者に水道工事も委任して、一切を任せました。その建築業者に施工上の問題ではないのかと問うたところ、過去のことなので、一切分からないというだけです。 本管への接続部分に会所を設けたり、接続角度を出来るかぎり小さくするのは、努力規定なのか、それとも基準違反なのかもよく分かりません。 水道施工に詳しい方にご教示頂ければと思います。

みんなの回答

noname#192589
noname#192589
回答No.3

>家の前の道の下に通る本管に接続されております。その接続の仕方が下水本管にただ横穴を開けて直角に接続しているだけで、そこには清掃できるためのマス(会所)が設けられておりません 家の前の道と書いてあるので、道路上に当然個人宅のマスなど設けません、マンホールの事ではありません。 (少なくともこちらの地域で個人のマス蓋の設置はないです) 敷地内に入り口付近(例外もある)のですが最終マスが必ずあります、各排水設備ごとにマスがあり これが無いというなら問題ですが(ただ下水完了時に検査があるのでありえません) これだけではその詰りが下水本管~宅内取り出し管までとは言い切れないので、 思い当たるのは以前この様なお宅がありましたが 最終マスになぜか排水が溜まっていて(通常ありえません) 下水本管までの管が逆勾配(地盤沈下?要因は他にも考えれますが) ここの部分がトラップ状態になっており、特にトイレが何度も詰まるという現象が起こっていました。 年数がどの程度の下水管か分かりませんが、昔なら結構いい加減に施工してる例も多々見ます。 最終マスに水が溜まってるのが見えないでしょうか? またトイレなどがよく詰まるなど無いでしょうか? 各排水設備のマス蓋を開けて上流側からすべて排水し最終マスまできちんと流れるなら 最終マス~下水本管までが原因の可能性があるかとおもいます。

  • sirousagi1
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回答No.2

公道に埋設されている下水本管から各敷地へ向けて「取出し」管が伸びます。 この取出し管は道路境界線の付近まできていますが、そこから民地内の配管工事(接続)は自治体ごとに工事許可登録された水道業者の手による施工です。 それを踏まえて、 各敷地内から本下水道側へ接続される手前に「最終桝」が設定されます。 これは、決まりごとで、この桝から取出し管へ接続をする施工です。 上水道の量水計と同様に、ここが官と民の責任(所有)の境になります。 道路下にある暫定流末管は比較的浅いところにありますが、本下水管は下流側までの経路を綿密に勾配を設計してあるためけっこう深いところにあります。そのため、取出し管が地表面近くまできているはずで、意図的に接続角度を変えてまで直接に本下水管へ接続することは出来ません。 敷地内に浄化槽があって、そこへ長い経路で配管をする場合には、勾配を調節することはあると思います。浄化槽への流入と流出から公道側の排出高さが決まっているとなかなかマニュアルどおりにはいきません。しかし、本下水への放流ではその心配はありません。 敷地内では管の合流や向きが変わる場所に「桝」が設置してあるはずです。管の“つまり”はその桝を利用して清掃点検を行います。道路にある「おすい」マンホールも同様の意味合いで設置されています。 ザックリですが、わかります?

diymokichi
質問者

補足

実は下水本管があるのは、公道ではなく、私道なんです。しかも下水本管は官所有ではなく、私道接道者の共同設備なのです。ですから自治体に物申すわけにはいかないのです。また、うちの場合は建て替えなのですが、旧接続部はちゃんとマスが設置していたのですが、建て替え時に下水配管を変更し、新接続として単に下水本管にマスを設けずに直結してしまったようです。ですので、水道工事まで委託した建て替え業者の責任はないものかと思っているところです。

  • tamao-chi
  • ベストアンサー率52% (457/875)
回答No.1

>本管に接続する際に、ただ単に直角で接続しただけで、会所も設けていないのは、素人考えですが、施工上でのミスだと思われるのですが、いかがでしょうか? そのような施工をしたら道路が桝だらけです。 本管へは穴を開けて接続するのみです。 通常は公共桝から2%程度の勾配で本管へ向けて配管し、本管上部で落とし込みますが、本管の土被りが浅い場合や、宅地が道路より低い場合、埋設物等により落とし込まずに本管の側面へ接続することもあります。 本管から公共桝までは自治体の所有物ですから、発注者は自治体です。(増設、移設は自費工事) 建築業者から請け負った設備会社が、自治体に公共汚水桝の設置申請をし、自治体が設計、積算、入札により業者が決定されます。 本管接続から公共桝設置は自治体から請け負った業者が施工し、公共汚水桝から宅内側の排水設備は建築業者から請け負った設備業者が施工します。 本当に本管との接続部で頻繁に詰まりが発生するのであれば、対応の依頼先は自治体です。

diymokichi
質問者

お礼

ありがとうございました。