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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マンションの浸水に就いて)

マンション浸水の被害範囲と浸水理由について

このQ&Aのポイント
  • マンションの1F部分に床上浸水が起きたことを報告しましたが、被害は私の家だけでした。浸水の原因はマンションの屋上に降った雨水をパイプで会所に流している際、私の家のベランダからの排水口が接続されていたためです。
  • マンションの管理会社、施工会社、販売会社に通報して被害範囲と浸水理由を確認しましたが、結果的には【天災】として扱われ、マンションの管理組合の保険で修繕されることになりました。
  • 排水パイプの改修工事を行いましたが、いまだに会所から雨水がベランダに逆流しており、問題解決はされていません。建築関係の業者相手の係争事は難しいと言われていますが、具体的な解決策が分からない状況です。施工図面については、マンションの場合、作成されないことが一般的です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.1

築何年ですか? 品確法が施行以後ならば、理由を問わず外部からの雨水の侵入は瑕疵担保内の話です。 それはさておき、バルコニーの縦樋は屋上から各階を集水しながら地上の会所桝まで繋がっているとして、端部のオーバーフローで低層階に逆流するという事故は便所排水なども含めて過去来結構ありました。 原因は、垂直に落ちて来た水が最下部でエルボで直角に曲がることから流速が極端に落ちるのに流量が大きくならないためです。 ちゃんとしたマンデベやゼネコンでは最下階(1階とは限らない)の排水は、直上階とは別経路にすることを普通にしています。 現場工事の施工図は必ずありますが、工事関係者以外はどんなこと(裁判でも)があっても工事が完成後に不要のため破棄したなどとして見せません。  その代わりに竣工図を作成して施主=分譲の場合は組合に提出します。 業者との交渉が続いているのならば、樋計画に使用した短時間(10分)雨量はいくらかを聞き、この数値に屋上+各階バルコニー面積を掛けて樋の数で割れば縦樋1本あたりの負担水量が出ます。 樋のサイズによる排水能力数以下であることを確認し、エルボでの減速係数などを全て施工者から聞き出して説明を受けてください。 なを一般的に100mm雨量というものは、1時間単位なので集中豪雨には役に立ちませんので、役所などで10分間最大雨量を聞いておかれると良いでしょう。 10分間雨量(30mm程度)が30分続いたら3倍(90mm)、1時間続いたら6倍(180mm)の雨量になるので上記の100mmより5割以上増えます。 この短時間雨量を計画するのは常識というと語弊がありますが、良い建物を作る設計をしていると避けられない条件なのです。

adevelop
質問者

お礼

2001年03月竣工です。 屋上からの排水は一度2F部分でエルボーを介して会所に流れ込み、その後その会所の底から直下に落としそこでさらにエルボがあり、私どもの排水と結合した後、問題の会所に側面から流れ込みます。問題の会所には他の排水も流れ込みますので当然水量は屋上階+αになるわけです。 排水を側面から接続しているので会所内が一杯になると排水口が水で塞がりバルコニーへ逆流してくるという状況です。 因みに、お答え頂いた樋計画と当日の市の雨水量はクリアしていました。 原因はメサラを使う排水を計画していたが会所までの勾配が取れなかった為、壁面に穴を開け、多少勾配を期待できる屋上雨水管に接続した手抜き工事が大きな原因であると思われます。 施工図面はやはり有るのですね。(そうですよね、マンションが大きく損壊した場合の修復に図面は必要ですもんね) 今回は色々と有難うございました。 図面があるという事を聞く事ができただけでも大きな収穫です。

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