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解析の評価について

解析がよくできているか検討するため実測を行いました。 測定箇所は20点ほどで誤差の最大は10%くらいでした。 解析を実測の相関係数は0.9です。 測定点が少ないかと思ったのでt検定しました。 母集団が無相関であるという仮説は有意水準0.005(0.5%)に対して 棄却されました。 結局のところCAEの解析値は頼りにならず分布傾向だけみるもんだという 意見を聞いたことがあります。今回相関係数が0.9あったから分布傾向は いいのかなと思います。 誤差の大きさ10%ってどうですかね?自分はこれくらいなら解析はよくできたと いっていいのではないかと思うのですが他人にどうなのと言われました。 こんなもんだと思うと言ったのですが、経験ある方としたら境界条件やメッシュ条件を 見直せと思います? それともやっぱりCAEはそこまで数値を追い求めるものでもないのか? 自分は相関関係がとれたので線形で回帰分析をして補正式を求め、これから測定できない箇所に おいてもこの補正式から推定値を出せばいいかなと思っています。 ただ解析自体の誤差を小さくするのが一番だと思います。 10%なら十分小さくしたかな? それと補正式を使うにも測定箇所は線形の関係がありましたが、別の場所はそうとは限らないと自分で思ってしまいます。 大学でCAEやっていなかったので考え方が適当です。 経験されている方、解析の評価ってどうしていますか?

みんなの回答

回答No.1

基本的にはCFDなどのCAEで定量的な評価を行うにはまだまだ開発途上の技術ですね。 メッシュや境界条件は何度かやり直したんですか? 今時の最新のマシンならかなり細かく切っても、数日あれば答えは出てきますよね。 変化の激しい部分を思い切り細かくしてやってみたら如何ですか? 定性的にはそんなに明後日の方向に行ってしまうモノでもないですから、相関がそれだけ取れていれば私だったらOKしますね。モデルにもよるけど、10%というのはいいところかもしれません。 ただし、実測の方がどの程度の不確かさを持っているかも気になります。 実験というのは何気ないミスで数%の誤差が普通に発生するモノですから…。

noname#182790
質問者

補足

ご回答ありがとうございます、それと返事遅くなってすいません。 メッシュは細かくしましたし、熱流体だったので固体との境界層は特に細かくしました。 実測の誤差ですか。 測定器の分解能は十分で実測値の最小値と最大値の範囲が大きくなるような箇所で測定しました。 (相関性がノイズに埋もれないように) モデルの規模ですが全体の外形寸法ですが2.7×1.8×1.5 (m) くらいです。 この規模に対してならこの誤差はあるものですよね?

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