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物理の問題です

閲覧ありがとうございます。 ある強さのX線を標準状態の空気0.20g中に照射したところ、6.0×10^12組のイオン対が発生した。 ただし1組のイオン対が持つ電荷を4.8×10^-10 CGSesu 標準状態の空気1cm^3の質量を0.001293gとする。以下の問いに答えよ。 (1)照射したX線の強さは何レントゲンか? できたら詳しく解説、加えて解答お願いします。

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  • Tann3
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回答No.1

 「レントゲン」の単位の定義にしたがって計算すればよいと思います。 (しかし、「レントゲン」も「esu」も、CGS単位系なので現在はほとんど使われない単位ではないでしょうか。よほど古い本をお使いかと思います。)  1レントゲンは、標準状態の空気1cm^3 に対して、1esu(静電単位)のイオンを発生させるものです。  ご質問の「CGSesu」とは、「CGS単位系のesu」という意味でしょう。  「標準状態の空気0.20g」→「標準状態の空気1cm^3の質量を0.001293g」とあるので、0.20g ÷ 0.001293g/cm^ = 154.7 cm^3。  「6.0×10^12組のイオン対」→「1組のイオン対が持つ電荷を4.8×10^-10 CGSesu」とあるので、6.0 × 10^12 × 4.8 × 10^(-10) = 2.88 × 10^3 esu  従って、X線の強さは、   ( 2.88 × 10^3 esu ) ÷  154.7 cm^3 = 18.6166・・・                           ≒ 19 (レントゲン)  蛇足ですが、「物理学」のカテゴリーで「物理の問題です」という当たり前なタイトルは無駄です(無題と同じ)。「放射線の問題です」とか「X線の強度を求める問題です」というタイトルにすれば、関係ない人が無駄にクリックすることを回避できます。

kinnsyuu
質問者

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ありがとうございました!

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