眠っている遺伝子を目覚めさせる方法

質問

眠っている遺伝子を目覚めさせるにはどうしたらいいのですか？

自分の中には両親の遺伝子だけでなく、ちょっと何世代か前まで遡れば何10人、何100人もの先祖の遺伝子を持っているはずだと思うんですけど、こういう眠っている遺伝子を目覚めさせるにはどうしたらいいのですか？

僕は文系なので理科系の知識はさっぱりなんですけど、確か筑波大学名誉教授の村上和雄という人が、遺伝子のスイッチをオンにするには毎日笑ったり感謝したりしながら生きることが大事だというような事を言ってました。

理系の教授が言うことにしてはちょっと「?」がつく内容ですけど、本当にこれでいいのですか？

回答No.3

larme001

多分高校の「生物」の教科書をキチンと読み直すことが、あなたの眠っている遺伝子を
目覚めさせるためには必要でしょう、、、、。

　真面目に突っ込むとすると、個人的には、そもそも眠っている遺伝子って何？って思うのですが、、
女性のX染色体のサイレンシングを受けている遺伝子のことかなあ？

　ちなみに常染色体に乗っている遺伝子の多くはヘテロにするとそれに応じて発現量も半分になったりするので、結果的に眠っているというより両方から同じぐらい寄与していることが多いですよ。もし仮にも眠っている（＝エピジェンティックスなど様々な理由で不活化されている）遺伝子をやたらめったらオンにしたら多分癌になって死ぬでしょう。毎日笑ったりして癌になったらたまりませんが。

　文系だから何も知りませんってのはまあいいかもしれませんが、世の中のあらゆる胡散臭いものに騙されないようにしましょうね。よくある「○○で癌が治る！！」という類の自称スーパードクター？が書いている新書とかの大半は、まあ、、、その分野のコンセンサスとしてはすごくマイナーな議論だったり、個体レベル（人とかマウス）の話と培養細胞での現象をごっちゃにしたり、極端な話たいして主流でない論文を引用してたりすることもおおいですからね。まあ、そういう医者はどこまでそれを確信的に誇張しているのかわかりませんし、もしかしたら本気で本当だと信じているのかもなぞですが。

　いずれにせよ、医者とか研究者（特に怪しい私立）であっても皆が中立な主張をしているわけではないんですよ。それっぽいこと言って、わざとかそうでないかは不明でも、怪しい人なんてごまんといますよ。

回答No.2

indoken2

あなたは、両親が持っている以外の遺伝子は持っていません。

これくらいは、「文系」でも分かっていてほしい。

回答No.1

thegenus

女性優遇は女性という弱者が実は差別主義者が多いという決定的な証拠です。差別以外に何のメリットもないのにその差別にお金で買う現象ですからね。破滅するまで調子に乗って合理を否定するのは民度が低い証拠であり当然同様の現象で保守と女は程度の自らの低さを認めません。理屈に男女も文理もございません。鳩山由紀夫博士しかり、理系が文系よりまともな思考をするというのは迷信です。
当該の名誉教授もそうです。調べたらまた農学系。どうもやまっけの強い人が多いです。私の過去質問でも日本人の遺伝子は特異性がないとかなんとか衝撃的な見出しで競り上がる権威宝来氏は農学系です。博士も得をし博士の説を利用する商人も得をしその消費者も楽しみを得る。だから批判してはいけないという事では捏造民族の社会です。
その批判すべきではないという論法も詭弁ですが問題はやはり詭弁です。転用や拡大解釈です。ネズミの結果をヒトに転用するのもどうかと思うのにとりわけ動物学系の人はみんな一緒にする。笑いで何かしら有意さがあればそれは事実がそれまでの事実であり、それ以上の事実ではないと自己規制するのがまともな科学者です。宝来氏のケースもそうなのですが、今回は、笑いは遺伝子を発現させるという命題が正しかったとしても笑いで発現を止める遺伝子は不問の詭弁に始まり笑いが遺伝子発現的にヒトに利益を与えるという結論先にありの印象操作の詭弁に至っています。
文系理系を問わず証拠の内容を調べなければダメですよね。遺伝子オン話の論拠、実態です。★針小棒大、四字熟語は理系の論理ですか。

質問文前半のお話はどういう事でしょうか。その理屈に文理のハンディはないと思います。祖先の遺伝子のすべてが貴方に蓄積しているという事ですか。発現していないだけというこの笑い話博士の説の影響から。
遺伝子は保存されませんよ。コップ洗いや洗濯すすぎと同じで入れ換える度に過去の物は希釈されていきます。天皇家で言えばＹ染色体以外の４５本において先祖の遺伝子が継承されている確率は洗濯すすぎと同じです。
子一人の場合、両親の遺伝子は半分失われて半分が子供に引き継がれます。両親の両親と遡れば古い先祖の遺伝子を貴方が保有する確率は非常に低いと考えられます。(二分の一の何乗倍です)