死刑判決確定後も執行なしで生きられる違法性?と…?
死刑が確定した死刑囚の人数は、現在130人を超えているそうです。
刑事訴訟法では死刑確定者に対する刑の執行は、確定判決から6ヶ月以内に行なうと定められています。
にもかかわらず、6ヶ月を経過しても死刑執行されることのない死刑確定囚が多く存在しているというのが現実のようです。
で、まず、これは完全に違法(法律に反している)ではないでしょうか。
次に、確定判決から6ヶ月以上を経過した死刑執行されるべきであった確定囚を死刑執行しなかったが為に、死刑囚への執行期限から今に至るまでの経費、これは当然に国民の税金ですから、これに要した無駄金の返還を要求する訴えを起こしたいと思うのですが、これ当然のことと思いつつも、実際はどうなるんでしょうか。
で、何故そんな訴訟も起こることなく、死刑確定から6ヶ月以上経過した極悪殺人者らが、国民の血税でもって生かし続けられてしまっているのか、全く理解できません。
実態はどうなっているのですか。教えてください。
お礼
被疑者死亡リストみたいのはありますか