病気の人は死刑にならない？

質問

こちらのサイトで、死刑判決が確定した死刑囚でも、その執行の際、
健康でない者はその執行を停止するというようなことを目にしたのですが、そうすると、例えば慢性腎疾患で透析を受けているような人は、たとえどんな犯罪を犯そうが、死刑を"執行"されることはないのでしょうか？

回答No.3

63ma

＞例えば慢性腎疾患で透析を受けているような人は＜
この例で回答しますと、透析は２４時間するわけではありませんので、健康体の時間帯がありますから、その時に死刑執行は可能かと思います。
ただ、病気が重篤ですと、病死と言うケースはあります。

回答No.2

pixis

私も死刑専門家ではありませんから正直わかりませんが、道理ではおっしゃる通り健康体でないのですから執行を延期されるでしょう。それが法律です。

死刑という極めて重大な刑の執行ですから、執行の際の法律も守られなければなりません。

しかし、しかしですよ、実際にはどうなんだ？
となれば・・・
慢性的病気を抱えていて執行されないという事は一生拘置所暮らしです。ひょっとしたらこれは囚人にとってもっと辛いかも知れません。
だって夢も希望も全くの０、この０が変化する事は死刑囚である以上絶対にありません。死刑囚である以上絶対に二度と娑婆の空気は吸えません。

ですので、それはそれで、いいんじゃないんですかね。
「死刑」というのは執行が大事なのではなく「死刑」という刑罰を課す
事が（裁判で死刑という判決が）大事なわけで、
それが病気により執行を延期されても世の中にさほど影響しません。

あくまで「死刑」は「死刑」です。
死刑囚誰もが死刑をされないのなら問題ありますが病気などの理由で
死刑の執行を延期しても、たとえそれが一生続いても判決は「死刑」なのですから問題はないと思います。

ところで、１３階段を登っていく時、両脇に係官がいるにもかかわらず
足を踏み外して骨折した場合、刑の執行は行われますかね？
法的解釈をすれば延期でしょうけど・・。
それと同時に、係官の責任てどうなるんでしょうね？業務上過失傷害？になるんですかね。

あるいはクビつったローブが切れちゃって助かっちゃって、おまけに奈落の底で大怪我した場合はどうなるんでしょうかね？
あとで損害賠償と慰謝料を死刑囚に請求されたりしてね・・。

回答No.1

o24hi

こんにちは。

　健康とは，身体と心の健康があると思いますが，長期間の拘禁で心の病を患う方も多いと聞きます。そういう方の執行ができないとなると，ほとんど執行ができなくなると思うのですが…

　それと，そもそも，執行する病気としない病気をどうやって分けるかという難しい問題がありますから，現実的な話として無理だと思います。