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死刑以上の重い刑
京アニ放火事件の青葉被告に死刑判決が言い渡されましたが、これでいずれ絞首刑で青葉被告が死んでそれで何もかも終わりで遺族は納得するのでしょうか? 死刑以上に重い刑はないのでしょうが、遺族にしてみたら、青葉被告に亡くなった人と被害を受けた方、その人数分の同じ苦しい思いを味あわせて、それでやっと青葉被告に罪の重さを植え付けさせられるのではないでしょうか? あっという間に絞首刑で終わってしまったら、何か青葉被告だけそこまで苦しまずに逝ってしまうのでズルいと思います。
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難しく、大切な質問ですね。死刑がどうなのかは、国民にとっても、遺族の方々によっても、考えが違ってるかもしれません。裁判員制度によって決められたことに、どう思うかです。 ご指摘、重要です。多くの方の回答を私は望みます。
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- HeyXey
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お気持ちはわかります。多くの人も苦しまない死刑より、苦しむ死刑の方が効くのになぁと思っています。何に効くのかというと、ひとつは被害者遺族の慰めになること。もう一つは見せしめになることでしょう。 ここで問題になるのは、被害者遺族の心が少しは晴れるとしても、それはその人の気持ちの持ち方次第だということです。身近な例で言うと、この世の中には嫌な人がたくさんいます。それでも気に留めずに明るく前向きに生きている人もいれば、何度も嫌なことを繰り返し思い出しては落ち込む人もいます。相手の考え方や性格が変わらなければ、自分の気持ちはよくならないとしたら、それは『自分の気分スイッチはあなたが押してくれなければ良くならない』と宣言しているようなものです。相手がどうであれ、自分の気持ちに責任を持っている人は、自分の考え方次第で自分の気持ちをコントロールできます。復讐しないと気がおさまらないと中東ではお互いに思っています。そんな世の中になって欲しいですか。 もう一つの見せしめになるという理由も、効かない人には効きませんからね。
- eroero4649
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そもそもね、死刑は執行できないと思います。 青葉被告は今現在、いわゆる寝たきり状態です。度重なる皮膚移植で、汗も胸の部分しかかけなくなったそうです。汗がかけないので体温調節ができませんから、暑い季節にエアコンを止めればほぼ確実に熱中症で亡くなるんじゃないかなと思います。 寝たきりの人間をどうやって絞首台に持っていって首に縄をかけるのかって話ですよね。執行する職員の心理的負担は並大抵ではないですよ。動くことができない人間を殺すわけですから。 また青葉被告は以前に刑務所に収監されていたときに統合失調症を発症しています。収監中に精神科医の診断を受けて、正式に病名がついています。 なので彼が現実と妄想の見分けが自分でもつかなくなっているのは明らかです。ここでもよく「私は本物のサトラレです」という質問が立ちますよね。ああいう人を我々と同じように扱っていいのだろうかという問題があります。自称サトラレの人も、ある意味私たちと変わらない世界で生きていますよね。 非常に難しい判断だと思います。「精神異常だったとはいえ、30人以上死なせておいて無実というわけにはいかない」で死刑判決が出たのかなと思います。欧米だったら精神異常と判定された可能性は高いでしょうね。
遺族が納得する方法は、故人を返すことだけです 遺族を納得させる方法があるなど、考えてはいけません 何があっても許せないのだから、極刑を下すのです それで遺族が納得とか、そういう話じゃないです