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植物における金属の影響
ある植物の鉢に水枯れ検知用のセンサを取り付けて いたのですが、一ヶ月間程度使用したところセンサの 金属が腐食していました。このセンサーは土の 中に入れて使用するもので、常に水分にさらされて います。土や水に腐食した金属が溶け出したと思うのですが、これが植物に取り込まれた場合、 影響はないのでしょうか? ちなみにセンサは真鍮棒にニッケルめっきされている ようです。確かニッケルも銅も生物にとって毒(ごく少量は必要?)だったと思うので、心配です。 ちなみにその植物は枯れかけています(別の理由の可能性もありますが)。 もし影響があるとしたら、植物からその金属を 取り除くことはできないのでしょうか? どなたか詳しい方がおられましたら、よろしく お願いいたします。
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水枯センサが1ヶ月程度の使用で腐食するというのは考え難いですね。それに、真鍮やニッケルはかなり長持ちし、カリウムやリンよりは溶けにくいですよ。 むしろ、肥料成分のカルシュウムがセンサ部で不溶性成分として沈殿したのではないかと思います。ヤカンやポットの内側にできる白い筋(缶石といいます)と似たようなものではないでしょうか。 試しに、センサー部を強めにこすってみて下さい。綺麗にとは言わないまでも、かなり汚れを落とせるのではないかと思います。 仮に、ニッケルや銅が溶けだしていたとしても、極度に酸性に傾いているなどの特殊な環境にない限り、植物への影響はそれほど大きくありません。 植物が枯れかけているのは、肥料成分が多すぎる、乾湿の差が激しい(いずれもカルシュウムが析出し易い条件です)など、他の原因があると思います。
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- kaochan
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その植物に,科学肥料を与えていませんでしたか. P(りん)K(カリウム)と言ったものが含まれていると,それよりイオンになりやすいもの,ニッケルは,溶け出してしまいます.一度溶け出してしまったものを取り除くのは,Ca(カルシウム)を与えると,良いかと思いもす.
補足
情報ありがとうございます。 腐食したのではなくて、何か付着しているだけなのかな と思い擦ってみましたが、まったく落ちませんでした。 表面のめっきがニッケルかどうかはわかりませんが、 腐食していると思われる部分は鈍い真鍮(黄銅)色に なっており、明らかにめっきが剥げてさらに変色した と思われます。 一つ気になるのは、水枯れを検地するために土中に 入れた二本の電極間にマイクロアンペアオーダーの 電流を流していたことです。一応製品になっている くらいですから、問題無いのかと思いますが、気に なったの今回質問させていただきました。 それから枯れてきた原因については別の質問でアドバイス して頂いたようにダニの可能性が高そうです。