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目的格のwho
関係代名詞whoを目的格で使うときはwhomである、と昔学校で習いましたが、 最近の本は、whoも使えると書籍に書いてあります。 今は高校生は学校で、whomの代わりにwhoも使えるよ、と習っているのでしょうか? 予備校ではなく、高等学校です。
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数十年前でも疑問詞の場合は目的格でも who でしたが,なぜか関係代名詞では whom それが今では関係代名詞でも目的格で who と参考書ではなっています。 which/that で違いがないように,who も違いがない。 これが現実ですし,すっきりします。 ただ,高校生に直接聞いてみると,まだ whom が優勢という感じはします。 一つには教える教師の方が昔を引きずっている。 入試問題が相変わらず古い。 さらに,that にすることも多く,さらには目的格は省略が普通。 ということで,実際目的格の who はそれほどお目にかかりません。 ただ,with whom のように,前置詞が前につくと whom しか用いられないのは疑問詞と同じ。 (By whom was it invented? などでおなじみ) who(m) / that / 省略 ... with のように前置詞が後ろにいくと,前置詞がない場合と同じで すべて使えます。 前置詞があると,後ろでも whom のみ,と勘違いしている人もいるので念のため。
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- KappNets
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現在目的格用法に whom を用いるのは formal な文章のさらに一部に限られるということになっています。言い換えれば whom は formal + old-fashoned という認識です。高校レベルでも who を目的語として用いることは当然一般的に教えられていると思います。
お礼
時代的に考えられますね。 ありがとうございました。
お礼
実際の声では、 whom が優勢という感じなんですね。 確かに、省略が普通で、前置詞がらみ教師が昔を引きずっているというのが大きい、と納得しました。 あと、be willing toと言う熟語の意味も、昔習ったのと違ってますよね。 ニュアンスをとらえきれなかった古人の過ちなのでしょうか。 ありがとうございました。