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共働きの子供の病気による働き方の悩み
- 共働きで子供が病気になった時の働き方に悩んでいます。近くに頼れる人がおらず保育園に預けているため、急な呼び出しや休みを取らなければなりません。
- 面接時に病気の時の休みや早退することを伝え、雇っていただけましたが、最近は休みを減らすように言われています。
- 病児保育が遠く、他の子育て中の人たちは頼れる親族がいたり二世帯住宅だったりするため、困っています。職場を変えるべきか悩んでいます。
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40代の母子家庭の母です。 私は生活のために仕事を辞めることができませんでした。私の経験と、知人や後輩で共働きをしている人から聞いた実情から書かせていただきます。 軽い発熱程度の場合は保育園に送って行く際に子どもの身体を空調で冷やしてごまかす。保育園からの電話は無視して取らない。同僚に居留守を使って貰う。自分が取ってしまった場合でも他人のフリをする。連絡が付いてしまったら、最大限時間を引き延ばして迎えに行く。 酷い母親ですよね。これで悩む女性はとてもとても多いです。 上記の技を使えない時には、とても遠い病児保育を利用する。病気の多い子の場合には病児保育を利用しやすい環境に引っ越しする。病気中の子でもみて貰えるファミリーサポートセンターの有る自治体に引っ越す。もしくはベビーシッターを雇う。休暇が長引きそうな時には交通費を負担して遠方より親戚縁者に応援に来て貰う。近所で助け合えるネットワークを構築しておく(町内会のおばちゃまたちに交代で助けていただく。場合によっては時間単価等を契約しておく。)。 旦那様の昇進が他の人より遅れることを覚悟する。 前述したとおり、全て実際の話ですが、正直に申しますと、皆様正社員でした。 母子家庭や、どうしても働き続けたい女性の場合、それ相応の費用負担をして働き続けています。これら費用負担で赤字になる月も有るし、思うほど黒字にはなりません。ご質問者様には失礼かも知れませんが、正社員だから、将来の黒字のための出費と考えられるのかも知れません。 更に、旦那様の昇進への影響や子どもと過ごす時間が減ること、自分の体力面などリスクも覚悟しています。前述したとおり、自分を酷い母親だと責めている女性はかなりたくさんいます。 正直に申しまして、ご質問者様が就職する前の状況でのご相談でしたら思いとどまるように書いていたかも知れません。 しかし、ご質問者様は、やってみたいお仕事にも就くことができたんですよね。それはとても幸運なことだと思うんです。最初に書いたとおり、私は正社員で働き続けていますが、やってみたかった仕事というわけでは無く、それしかできないからですしね。そうなると話が違います。 はっきり申します。1歳と3歳の乳幼児がいる状況で他の職場を見つけられる可能性は極めて低いと思います。 >いっそ職場を変えてしまった方が結果として『他の方々にもいいのでしょうか?』 こんな考えは後回しにしてください。本当にやりたいのであればがむしゃらになるべきです。がむしゃらに努力する人のことは誰でも応援したくなります。私も応援します。がむしゃらに頑張るならずうずうしいくらいでも良いんです。『貪欲』になりましょうと言えばイメージできますよね。 日本は、働く女性にとって良い環境とは言えません。しかし、女性の働きたい気持ちが他国と比べてどうなのかと考えると致し方ない面もあるのかな、とも思えます。税金のカベ、扶養手当のカベを気にして労働を制限している日本の女性、とてもたくさんいますよね。海外の女性はそんなこと気にしていないように思うのです(海外でそういった制度があるのかどうかは調べていません。)。 旦那様をいかに説得するかも含め、ご質問者様の「やってみたい」と思う気持ちが試されている、という考え方もできると思いますよ。 勿論、子どもが大きくなるまで一度撤退する、という方法も有ると思います。 しかし子どもは幾つになっても病気するし、ある程度大きくなって行動範囲が広がると怪我をする機会が増えるし。学童は小学3年生までしか対象にならないし、なんと言っても可愛くて少しでも長く一緒にいたいし。 心配なく仕事に就けるまで待っていたら自分の年齢が高くなっていて雇用の窓口が無かったりして、結局、思い切れずに済んでしまうようにも思います。 悩むと思います。 影ながら応援しています。後悔の少ない良い人生を過ごしてください。
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- halkichi
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良い案を探すためには、まず何を優先させるのかを決めないとダメだと思います。 仕事を続けるための良い案を探しているのか。 現金を今手に入れるための良い案を探しているのか。 迷惑をかけないための良い案を探しているのか。 既に回答が出ているように、食べて行く必要がある、子供を養わなければならない人にとっては、仕事も現金も両方とも大事です。たとえ周囲から色々言われようともしがみついて頑張らなければなりません。そうじゃなくても、考えうる対策をできるだけ用意してから仕事に復帰する、というのはフルタイムで働く人にとっては極普通の事ではあります。 ただ、もう始めてしまった。蓋を開けてみたら、実は自分の準備はとっても片手落ちだった事がわかった。という状況ですよね? だからこそ、この先対策をしっかり講じましょう。 で、何を優先するか、です。 仕事を続ける事を優先させるのならば、ファミサポレベルだけじゃなく、病児、病後の対応も可能なシッターを利用する、夫にも多いに時間を割いてもらう。一見赤字になってしまっても、仕事を失わずに済みます。例えたまに穴をあける事になったとしても、後数年です。子供は飛躍的に風邪を引きにくくなります(まぁ、インフルやノロはどうしようもないですが。それは大人も同じ)。その頃には仕事面でも頼られる側になってるでしょ? 子供が成人してからも仕事を続けられたなら、トータルで考えたらしっかり黒字になるのではないでしょうか? ここ数年はまだまだ周囲に迷惑をかける事になったとしても、それは仕事で恩返しするのです。態度は謙虚に、気持ちは少しズボラに、仕事は丁寧確実且つ迅速に。「昔はちょっと~って思ったけど、続けてくれて良かったわ」と言わせるのです。 もしも目の前の現金を重視するなら、よくある話ですが、夫が帰宅後の夜や、夫が休日である週末にコンビニやファミレスで仕事する。平日昼間よりも時給が少し高めですし、病児を少なくとも親のどちらかが見ていられる状況は作り出せます。 これは夫婦の時間のすれ違いや、週末に夫が休めない事からトラブルに発展しやすいなどの問題があります。そこまでして現金が必要だという共通認識がないと難しいし、体力的にも慣れるまでは厳しいと聞きます。 それとも、子供がある程度成長するまで仕事はあきらめるか。でも、ブランク作れば作る程、選べる仕事の幅も狭くなる事は否めません。履歴書出しても出しても不採用なんて話はゴロゴロ転がってます。 ただ、その年齢のお子さんがいて、夫婦だけで病気のときも対応すると言って採用してくれる会社は多分見つからないのではないでしょうか? 育休後の復帰じゃないと難しいと思います。なので、今の職場は本当に運が良かったのだと思います。 運って本当に大事です。 いくら自身の能力が高くても、適職だったとしても、運がなければダメです。 個人的には、運は大事にすべきだと思います。