和訳をお願いします(。-人-。)

質問

The scientists also suggest that wealthier individuals in the United States tend to be more informed about skin cancer, and have better access to health care.

If the increase in cases is a by-product of medical advances, then most newly diagnosed melanoma patients should come from wealthier social groups, they reasoned.

When the authors compared the number of melanomas reported in the periods 1988-1992 and 1998-2002, they found that incidence doubled for all socioeconomic groups over the 10-year period separating these two data sets.

These two findings together show that the rise in cases of melanoma is real, and not only attributable to improved screening, says Linos.

"I am not really surprised by these findings," says cancer epidemiologist Jan Willem Coebergh of the Erasmus University Medical Centre in Rotterdam, The Netherlands.

Whereas the debate may continue in the United States, most European researchers have already agreed that there is a genuine rise in cases, he says.

He adds, however, that "it is not ever possible to completely resolve the debate" as improved screening probably also plays a part.

Linos proposes that there are several reasons for the increased risk.

"Over the past 100 years, people are really changing the amount of time they spend in the sun, the clothes they wear, and whether their hobbies and work are indoor or outdoor," she says.

Other causes may include a thinning of the ozone layer, resulting in increased exposure to ultraviolet light, or a longer-term increase in the genetic susceptibility to cancer, she adds.

For now, Linos says, the best way to reduce the risks from melanoma is to wear sunscreen, cover up, and catch tumours early: "Greater awareness that this is a growing issue is the key."

よろしくお願いします(=´Д｀=)ゞ

回答No.3

ddeana · ベストアンサー

更に科学者達は、アメリカの富裕層は皮膚がんについてより多くの情報に触れ、そしてより良い医療（※１）を受けられる傾向にあるとの考えを示しています。

症例の増加が医学の進歩による副産物ならば、最新の悪性黒色腫（※２）と診断された患者は富裕層という社会集団に属しているはずと結論付けました。

執筆者達は1988年～1992年と1998年～2002年の間に報告された悪性黒色腫数を比較し、この
2種類のデータ間の溝である10年間に、すべての社会経済的集団(※3）において発生率が2倍になっていたことを発見しました。

これら2つの調査結果は共に、悪性黒色腫としての症例増加は現実であり改善された検出法だけに起因するものではないことを示しているのです、とリノスは述べています。

「これらの調査結果に特に驚きはしません。」とオランダ、ロッテルダムのエラスムス大学医療センターガン疫学者、ジャン・ウィレム・コゥバークは言います。

アメリカでの論争は続くでしょうが、ヨーロッパにおいてはほとんどの研究者が、本当の意味での症例が増加している点で同意していました、と彼。

しかしながら彼は、改善された検出法もおそらく背景のひとつではあるので「論争が完全に終息することは絶対ないでしょう」とも付け加えます。

リノスは、リスク増加のさまざまな原因について提示しています。

「過去100年間、人々は太陽の下で過ごす合計時間、着衣、そして趣味や仕事を室内でするか、室外でするかなどを本当に変化させてきています。」と彼女は言います。

それ以外の原因には、オゾン層が薄くなり結果紫外線への露出が増加したことや、ガンへの遺伝的感受性（※4）の長期にわたる増加などが含まれるでしょうとも付け加えます。

リノスによると、今のところ悪性黒色腫のリスクを減らす最良の方法は、日焼け止めを使用し、紫外線を防ぐ衣類を着用し、早期に腫瘍を見つけ出すことです。「これが大きな問題なのだという更なる意識の向上こそがカギなのです。」

※１：この場合のhealth careとは、具体的な治療を含めた医療のことを指します。
※２：皮膚がん原因のひとつ、良性もまれにありますがこのご質問文の内容では間違いなく「悪性」のメラノーマを指しているものと考えますので、そのように訳しました。メラノーマについての詳細は下記をご参照ください。
http://shojyo.livedoor.biz/tag/%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E
※3：どのような定義かは下記をご参照ください。
http://www.weblio.jp/content/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%B5%8C%E6%B8%88%E7%9A%84%E9%9B%86%E5%9B%A3
※4：定義については下記をご参照ください。
http://www.weblio.jp/content/%E9%81%BA%E4%BC%9D%E7%9A%84%E6%84%9F%E5%8F%97%E6%80%A7

お礼

ありがとうございます＾＾
とても分かりやすかったです(*￣▽￣)

回答No.2

noname#231526

久しぶりに解答しようと、セコセコ訳して、訳が終わったので投稿しようと思ったらすでに訳が投稿されてますね。私が作った訳よりも良くこなれた和訳だったので再投稿はやめます。

　が、１箇所だけ、終わりの方で、「and whether their hobbies and work are indoor or outdoor」の訳出でhobbiesだけが訳出されていてworkが訳出漏れになっている点を指摘しておきます。「そして、彼らの趣味が、屋内のものか、屋外のものかと言ったことを」ではなくて「そして、彼らの趣味や仕事が、屋内のものか、屋外のものかといったことを」ですね。まぁ意味の大勢にほとんど影響はありませんが……

お礼

ありがとうございます＾＾
助かります(=´Д｀=)

回答No.1

sayshe

科学者たちは、また、アメリカ合衆国のより裕福な人々が、皮膚がんについてより多くの情報を得ていて、健康管理もより良く利用できている傾向があると、示唆しています。
もしも症例の増加が、医学の進歩の副産物であるならば、最も新しく黒色腫であると診断された患者は、より裕福な社会的グループの出身者であるはずだと、彼らは推論しました。
著者たち（＝科学者たち）が、1988年-1992年と1998年-2002年の期間に報告された黒色腫の症例数を比較したとき、これらの2つのデータを隔てている10年の期間の間に、発生率は、すべての社会経済グループ（＝裕福なグループやそうでないグループ等）にとって2倍になったことを、彼らは発見しました。
これらの2つの調査結果は、共に、黒色腫の症例の増加は、本当で、改善された検査に起因しているだけではないことを示していると、リノスは言います。
「私は、これらの調査結果に本当は驚きません」と、オランダ、ロッテルダムのエラスムス大学医療センターのガン伝染病学者ジャン・ウィーレム・コゥバーグは言います。
アメリカ合衆国では、議論が、続くかもしれませんが、ほとんどのヨーロッパの研究者は、症例が実際に増加していることについて、すでに、意見が一致していますと、彼は言います。
しかし、また、おそらく改善された検査が、一定の役割を果たすので、「完全に議論を決着させることが、決してできません」と、彼は付け加えます。
リノスは、増加した危険性にはいくつかの理由があると提唱します。
「過去100年にわたって、人々は、彼らが太陽の光に当たって過ごす時間の量、彼らが身につける衣服、そして、彼らの趣味が、屋内のものか、屋外のものかと言ったことを、本当に変化させています。」と、彼女は言います。
他の原因には、オゾン層が薄くなり、その結果として、紫外線の光にさらされることが増加したこと、あるいは、ガンに対する遺伝子の罹病性がより長期にわたって増加したことが、含まれるかもしれませんと、彼女は、付け加えます。
今のところ、黒色腫の危険を減らす最良の方法は、日焼け止めをつけて、衣服に身を包み、早期に腫瘍を見つけることです　―　と、リノスは、言います： 「これが、大きくなっている問題であると言うことをもっと認識することが、鍵となるのです。」

<出典>
http://www.nature.com/news/2009/090108/full/news.2009.8.html

お礼

ありがとうございます＾＾
とても分かりやすかったです(*￣▽￣)