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Understanding the Japanese Mentality: Politeness, Ambiguity, and Misunderstandings
- The Japanese are often seen as shy or mysterious, but they are simply following their own customs of politeness.
- Misunderstandings can arise from the Japanese tendency to wait their turn to speak out and express disagreement in a vague and roundabout way.
- Silence is considered a form of deep thinking or consideration in Japan, but it can make non-Japanese feel uncomfortable and perceive it as indifference.
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日本人は内気であるとか神秘的であるとかしばしば言われます、また、日本人が何を考えているのか推測することは不可能だとも言われます。しかし、多くの場合、日本人は、彼ら自身の慣習に従って、礼儀正しく振舞おうとしているだけかもしれません。日本人にもちゃんと自分の意見はあります、しかし、彼らは自分の発言の順番を待つ傾向があります。彼らが、誰かに全く賛成できないならば、日本人は、たいてい、最初受け入れる様な雰囲気を持って聴くでしょう、それから、かなり曖昧で持って回ったやり方で反対します。これは、日本では、物事の礼儀正しいやり方だと考えられています。他方、西洋人は、直截さやその人の意見の正直な表明をより重要視するので、彼らは、自分の考えをより明確に表します。口論が、時として、起こったとしても、それらの口論は、極端な例をのぞいて、たいてい人間関係には影響しません。しかし、日本では、誰かと対立して、険悪な雰囲気が生じると、人間関係が完全に壊れるかもしれません。人々は感情的に反応しがちです、それで、たいていの人は、グループからのけ者にされることを恐れます。 沈黙も、また、一種の曖昧さと考えることができます。日本人と西洋人との間には、沈黙に関して異なった理解があります。日本人にとっては、沈黙は、深く考えたり、熟考したりすることを指しますが、沈黙が多すぎると、しばしば、日本人以外の人々を、不快にします。日本人は、沈黙をかなり良い物と考え、人々は、たいてい、沈黙に対して共感しますが、日本人以外の人々は、時として、沈黙が無関心を示していると感じます。しかし、言葉が多すぎることは、多くの日本人にとっては、一種の圧力となり、彼らを緊張させ、落ち着かなくさせます。 曖昧は、誤解につながる場合があります、そして、日本人が、直接「はい」や「いいえ」を答えないように思えるので、よその国の人々は、時々、いらいらします。例えば、「紅茶とコーヒー、どちらにしますか?」と尋ねられると、日本人は、しばしば、「どちらでも結構です。」と答えるでしょう。これは、控えめで礼儀正しい返事なのですが、しばしば、招かれた先の主人を困らせます。実際、日本人が最も使い辛い言葉は、「いいえ」なのです、それで、日本人がはっきりしない拒否を用いるので、多くの摩擦や誤解につながるのかもしれません。この問題を解決するためには、日本人は、自身の曖昧さの感覚を意識する必要があります、なぜならば、彼らのほとんどが、とにかく、曖昧さが問題を引き起こしているとは認識していないからです。この様な認識を持てば、彼らは、自分の意見をもっとはっきりと表わそうとすることができます。他方、日本人以外の人々は、日本人の気質を、そして、曖昧さが、日本人の生活で果たしている役割の重要性を理解しようと努めるべきです。 <語句整除> (and most) are afraid of being excluded from the group.
お礼
ご回答、ありがとうございました。 最初と最後の辺りが上手く訳せていませんでしたが、頂いた訳を見て、すっきりしました。 日本人の内気な性格は、確かに行儀はいいような気はしますが、対人関係の中で誤解やいざこざが生じるという点においては、もう少し自分の意思表示をしてもいいのではと考えてしまいます。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7287778.html