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孤独死の場合について
- 孤独死が増えている影響で、質問者は将来の心配を抱えています。車の税金や固定資産税、公共料金について、孤独死の場合どのような手続きや処理が行われるのでしょうか。
- 孤独死後、車の税金や固定資産税の手続きや処理、公共料金の引き落としについて質問しています。60歳払い済みの特約生保料についても、死亡時の処理について知りたいとしています。
- 質問者は孤独死の問題について関心を持っており、車の税金や固定資産税、公共料金の処理方法について質問しています。特に、60歳払い済みの特約生保料が未払いの場合にどのような対処がされるのかについて疑問を持っています。
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質問者が選んだベストアンサー
>この場合は誰も払わないので、連絡したり訪問して調査されるのか、督促状だけで最終的に財産のし押さえとなりますか。 役所は、縦割り行政ですよね。 担当者は、自分の仕事以外は一切行ないません。 ですから、先ず「訪問」⇒「死亡確認」⇒「形式的な親族探し(現実は、何もしません)」⇒「無縁仏として遺体を焼却処分」⇒「遺骨は、無縁墓地に捨てる」⇒「業者が、遺品を処分」となります。 税金は、納税者死亡として放棄します。 >固定資産税については調査されるのか。最終的にはどうなりますか。 納税者死亡で、遺族も探しませんよね。 つまり、相続する者がいない訳です。該当不動産は、公示後関係部署が没収します。 俗に言う「濡れ手に粟」ですね。 固定資産税も、納税者死亡で放棄します。 >公共料金などが自動振替の場合、口座に残金があって凍結されない限りはいつまでも引き落とさますか。 故人の口座は、金融機関が「本人死亡を知った時点」で行います。 実際に本人が死亡していても、死亡を確認する術が無い場合は「生きている」として業務を続けます。 つまり、そのまま引落となります。 誰かが死亡を連絡(又は、新聞の故人情報欄)すれば、その時点で口座を凍結します。 >何らかの方法で死亡がわかると生命保険金はどうなるのでしょうか。 何も、なりません。 生保会社は、遺族を探す義務は全くありません。 法的には「遺族の側から、故人との関係を証明する義務」があります。 現状でも、受取人が居ない生保満期金(割戻金・死亡補償金など)など莫大な(生保会社側では)預かり金が存在しています。 先に書いた通り、生保各社には「遺族を探す義務は、全く無い」のですから・・・。 >何もせずに時効みたいなものがあってそのあと会社のものにしてしまうのか。 その通りです。 平成22年?の保険法によって、「3年間請求が無い場合は、保険会社の利益(収入)とする」となっています。 故人が「誰にも知らせずに生保に加入していた場合は、多くが生保会社の収入」となっていますね。 毎年、約数億円が保険会社の収入となっていますよ。 >現在は家族がいますが、将来、自分も含めて気になるので 質問者さまの場合、親族が居るので大丈夫でしよう。 ただ、別居などの場合は「事前に、信用出来る金融機関・弁護士」に委託する事です。 信託銀行では、事前に「死後の財産処分」について契約を結ぶ事が出来ます。 ※一種の遺書で、信託銀行が責任を持って遺言(契約書)を死後に実行します。
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- yasuto07
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孤独死の場合、一切、そのままで、、、地域の民生委員とかが後始末、するんで無いの。
お礼
ありがとうございました。
お礼
詳細をわかりやすくありがとうございました。 またアドバイスも頂き参考になりました。 各生保は昔から莫大な額を得しているのですね。 法律で国庫にでも入るようにすれば良いのですが…