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英語を介して他の言語を習った人いませんか?
ドイツ語を英語で習っているのですが、最近限界を感じました。 特に会話が全然ダメです。 打開方法を教えて下さい。 私はある英語圏の国にいます。 英語は一応結構話せていると思います。 そして第二外国語を習得しようとドイツ語を選びました。 クラスでは英語で習いましたし、答える場合も英語でした。 それに(独英・英独と比較して)独和・和独の辞書は語数が限られているので 自然といちいち日本語に訳さずに英語⇔独語で勉強するようになりました。 ただ、独語の単語を英語に訳しても 日本語で意味が分からない場合はちゃんと英和で引いていました。 そんな感じでクラスを取っていて何も問題ありませんでした。 というよりも文法が中心のクラスだったので良い成績を残せました。 ただ最近、会話が中心のクラスを取るようになってから 会話がうまくいかないことに気付きました。 何か喋ろうとするとまず頭の中で日本語から英語に訳します。 後はそれをドイツ語に訳すだけなのですが、 英語をドイツ語に訳すのにはかなり時間がかかります。 特に法的動詞を使う文などでは不定詞が最後にくるので その動詞を頭に残しておきながら他の単語を訳すのはとても困難です。 長い文章になるとそうやっているうちに英語の文章も忘れて 日本語で何を言いたかったのかな、となることもあります。 聞く方はほとんど問題がありません。 書くのも読むのも問題ないと思います。 他の文法に弱い生徒の方でも私よりはずっと喋るので 自信をなくしてしまいました。 最近では日本語で勉強すればよかったのかも、と思い始めて 日本語の辞書も並行して使っています。 でも、もう日本語⇔独語と直接訳せる自信がありません。 このまま、英語⇔独語で勉強すべきなのでしょうか? 似たような経験者の方、いらっしゃいませんか? どなたかアドヴァイスを下さい。
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アメリカに35年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 私はイタリア語と韓国語を英語で習いました. といっても、かじっただけなので、これらの言葉に対しての質問には答えられません. 韓国語の場合は、英語で習いましたが、日本語の文法、漢字の音読みなどが大変助けになりました. どの言葉でも、フィーリングを元にして、他の外国語を媒体としないで習う事で、結局つかえいる言葉となると信じています. イタリア語にしろ韓国語にしろ、出てくるときは日本語も英語も媒体としていません. そのまま出てきます. 知っていればのことですが。 イタリア語のレベルはもっとひどいのですが、韓国語の場合発音を聞いてわからないときは、漢字の音読みの法則にしたがって日本語の漢字はなんだろう、と言う作業はしている自分に気がつきます. と言う事で、使えるドイツ語を、という気持ちでいれば、日本語や英語に直す必要のあるときだけ訳せばいいのです. 今、英語を使っている時に日本語を媒体にしていますか? 回答にはなっていませんが、これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- POKIE
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私はタイ語とイタリア語です。 タイ語は昔アメリカにいたときに英語のテキストを買って、それで勉強したのが始まりです。日本語→英語の勉強の難しさに比べたら、語順の問題で格段に楽だったと思います。関係代名詞の用法もいっしょですし。 もちろん文字も違いますし、また、発音の難しさには今でも苦労していますが… その後2年くらいイタリアに滞在し、イタリア語も英語のテキスト、英伊辞書でやりましたが、これはまた楽。ボキャブラリーの点で英語がずいぶん役に立ちました。(ギリシャ、ラテン語のルーツの問題)また、形容詞が修飾する名詞の後にくる、というのもタイ語といっしょでこれまた助かりました。 動詞の活用は面倒でしたねー。けど、XX人称単数、複数、また、時制というコンセプトは英語でわかっていますから。 私の中では下記のような組み合わせになっています 日本語と簡単に訳ができるもの;英語、タイ語 英語と簡単に訳ができるもの;タイ語、イタリア語 直接の訳が怪しいもの;タイ語⇔イタリア語、日本語⇔イタリア語 考えてみると、怪しいものはそういうコンビネーションで訳をしたりする必要がなかったものです。現在の状態も一過性のもので、慣れてくるうちにドイツ語⇔日本語もできるようになるのではないかと思うので、心配はないと思いますが…
お礼
それではタイ語も英語と同じSVO言語なんですね。 ドイツ語も基本的にSVOなんですが、関係代名詞の用法は何故かSOVなんですよね。 もしかしたら日本語でドイツ語を習っている人達は関係代名詞は逐語訳で語順変えなくてもいいのかも… 実情は知らないですけど。 ちなみに私はタイ語とアラビア語の文字の見分けがつきません。似てませんか? イタリア語は楽でしたか。 イタリア語には名詞の性もありますから、私が習っていたとすればドイツ語同様に苦労したと思います。 ただ、イタリア語には格変化がないんですよね、確か。 英語のように前置詞で表現するとか…。 その辺は楽なのかも…実際に習ってみないと分かりませんが。 イタリア語の形容詞が名詞の後に来るのは知ってましたが、タイ語もなんですね。不思議ですね。 自分はどうなのか分析してみました。 日本語と簡単に訳ができるもの;英語 英語と簡単に訳ができるもの;ドイツ語 直接の訳が怪しいもの;日本語⇔ドイツ語 ご覧の通り、頭の中で日本語→英語→ドイツ語→英語→日本語とバケツリレーをやっている有様です。 リレーをやっている間にバケツから水がどんどんこぼれていっているんですね、きっと。 ドイツ語のSVOの部分は英語で、SOVの部分は日本語で、なんて使い分けられたらいいんですけど… そんな器用なことは出来ませんね(~_~) > 怪しいものはそういうコンビネーションで訳をしたりする必要がなかったものです あ、私もそうですね。 日本語でなんと言うかは知らなくても英語で意味が分かればそれでよかったですから。 一過性…そう信じたいです。 ドイツ語で考えるようにしながら日本語⇔ドイツ語の翻訳の勉強も少しずつやってみます (ここでは本は買えないのでWebで日本のを見つけてみますね)。 ありがとうございました。
- daizunorei
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現在イギリスで中国語を習っています。 西洋人が大多数のクラスです。 感じに関しては彼らにはもちろん知識も習熟速度も負けません。ただ、聴き取りはどうでしょうか。。テストに、聞き取りがないので、私も西洋人も若干弱いのかもしれません。ゆっくり言ってもらえれば、英語でだか日本語でだか構造を把握して、理解することはできます。会話に関してはどうでしょう。これまた国籍を問わず苦労しているようですが、西洋人はなんというか、必要に迫られているというか、コミュニケーション能力があるというか、と感じることがあります。 中国語は文法が英語に似ているので英語のままの頭で理解しているつもりです。ただたまに日本語と同じ発想のものや、そもそも漢字が日本語でもありますから、脳の構造が日本語でぱっと反応して、意味もなく英語にして、結局日本語と同じじゃんって気がついて、余計な作業をしていると感じるときがあります。英語、日本語、中語国語の頭がまだ、使い分けられていないというか・・・。 私は日本である程度ドイツ語を勉強しましたので、その難しさというか、文法的な面倒くささはわかっております。きっと英語でやると、私の中国語以上に苦労するのだろうなあと思います。 回答になっていませんね。すみません。がんばってください。わたしもがんばります。
お礼
英語で中国語を習っているのですね。 大変そうですね。 中国語は発音や文法が難しいと聞きました。 漢字も簡体文字は日本のとは違いますしね。 >西洋人はなんというか、必要に迫られているというか、コミュニケーション能力があるというか、と感じることがあります。 私も常にそう感じます。 文法は滅茶苦茶、ボキャブラリーも乏しい、それでもペラペラ喋れる西洋人には感心します。 そのたびに「日本って長いこと鎖国していた島国だもんな」と自分を慰めたりします。 やっぱり文法の面では日本語⇔英語間よりも英語⇔独語間の方がずっと楽です。 ほとんど逐語訳して語順を変えればほとんどの場合OKですから。 でも喋るとなるとそれらを一時的に記憶しておかなければならないので困難なんだと思います。 短気記憶力がもう少し必要みたいです。 あと、格変化や名詞の性、形容詞の語尾変化などもうまく喋るのを妨げていると思います。 もっとパッとすぐ出てくるように練習したいと思います。 daizunoreiさんも中国語の勉強頑張って下さいね。私も頑張ります。 ありがとうございました。
お礼
韓国語は日本語の知識が助けになるのでしょうね、同じSOV言語ですし。 韓国語は日本語の漢字の音読みと同じ・または似た発音が結構あるそうですね、山(=san)とか。 将来、私も韓国語も習いたいです。 でも、まずはドイツ語をマスターしないと、ですね。 >今、英語を使っている時に日本語を媒体にしていますか? これが今でも分かりません。 前まで私は日本語で考えて英語で喋っている、と思っていましたが 友達に「じゃ今言ったことを日本語に訳してみて」と 急に言われると「あれ、なんだっけ?」となることが多いので違うのかもしれません。 単語も英語は出てくるけど日本語が思い出せないこともしばしばです。 日本語を媒体にしてないかもしれません。 …と考えるとドイツ語もそのレベルまでもっていく必要がありそうですね。 答えが見えてきました。 ドイツ語はドイツ語で訳すようにします。 今の私ならできるはず、というか、やるべきでしょうね。 取り敢えず基本動詞501を全部ドイツ語に訳して覚えることから始めます(と自分に宣言しておきます)。 ありがとうございました。