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学資保険を払込済にするべきでしょうか?

平成15年3月加入、現在10歳の子のかんぽの学資保険についてのご相談です。 このご時世で主人が減給となり、これまでの保険料の支払いが厳しくなって来ました。 そこで減額をしようと言う話が出たのですが、子供の将来の事なのでなんとか減額せずにすむ方法を検討していたところ、解約返戻金を利用した払込みという方法という項目に出会いました。 調べてみるとメリット・デメリットについて諸説上がっており、我が家の場合はどちらにあたるのか判断がつきませんでした。不勉強でお恥ずかしいですが、詳しい方がいらっしゃいましたらご教授のほど、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • Soave2005
  • ベストアンサー率20% (8/39)
回答No.4

解約返戻金をもとに、保険料を払う場合 1.学資保険→払済保険へ変更   当然ながら、学資でもらえる、お祝い金が下がります。   払済保険のメリットは、ありません(生命保険会社は顧客離れしないように仕組んだ保険だからです)   デメリットは、解約返戻金が限りなく0円になるので、契約者自動立替(APL)が適用されません。 2.APL適用   APLとは、自動保険料立て替え。   保険料が支払うことが困難なときに、解約返戻金を元に、保険料を立て替えてくれる仕組みです。   これを適用されると、立て替えた保険料に利息がかかります。   でも、お祝い金の減額なし。   もし、APL適用後に満期を迎えた場合、立て替えた保険料+利息で清算さえるので   満額を受け取れません。(最大のデメリット) そこで、提案したいのが 保険料の支払いを年払にすれば、年間5%程度、安くなります。 前納支払いもありますが、年払の割引率と変わりないので 必ず、年払を選択してください。 これ以上、手立てがありません。

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.3

平成15年加入ですと簡易生命保険契約には政府保証が直接付いてますし、予定利率もそれなりにありますから解約はしないで保険料払済保険に変更されるようお勧めします。 払済保険に変更した場合お子様の医療系特約は解除されます(解除に伴う返戻金も全て養老部分に振り替えて保険金を定めます)。現時点での積立金を元に保険金を再度算定し、その保険金を基準として15歳の保険金内払や18の満期を支払うので案外戻りが良くなります(簡易保険は結構医療特約が高いので特約減額・解約で何とかなる場合もあります)。 証書記載の特約保険料を確認してみて下さい。特約を外して主契約だけにすればそのまま続行出来ませんか?また一時的な資金繰りなら保険料振替貸付でしのぐ事も可能です。ただ、今後8年間全て払えないとなると振替貸付でしのぐよりは払済保険にする方が有利です。 簡易保険の振替貸付は都度振替期間を定めて貸付申込書を書き換えて行きます。書き換える都度利子を元金に加えます(利子だけ入れて書き換えも可能です)から1年借りた方が有利になる場合も多いですが。

  • pankinman
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.2

こんにちは。 解約するのではなく、払い済みにするのは良い手段だと思います。 かんぽの学資保険は元本割れするので 資料:http://raptec.org/gakushihoken.php 支払が厳しいのであれば、 払い済みにすると良いと思います。 解約すると、少しの解約返戻金しか戻って来ないですよね。 なるべく無駄にしない方法が払込み済みです。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

(Q)そこで減額をしようと言う話が出たのですが、子供の将来の事なのでなんとか減額せずにすむ方法を検討していたところ、解約返戻金を利用した払込みという方法という項目に出会いました。 (A)基本的な部分をご理解ください。 例えば、満期が100万円の学資保険で、現在の解約払戻金が 50万円だとします。 減額というのは、例えば、半分に減額すると、満期が50万円になります。 解約払戻金の50万円のうちの半分、25万円を今、受け取れます。 でも、今から、満期までの間に、25万円を支払います。 受取総額は、50万円です。 25万円の解約払戻金を貰って、満期に50万円だから、 75万円……という計算をする人がいますが、間違いです。 今、50万円のうちの25万円を受け取ります。 すると、満期に持越しなるのは、25万円です。 つまり、残り25万円を足すと、50万円を受け取れるのですが、 その「足す」25万円というのは、今受け取った25万円 なので、結局は、半額の50万円です。 払込済みにするというのは、これからの支払いを止めて、 今、50万円を受け取るのではなく、満期時に50万円を 受け取るという方法です。 つまり、どちらも、基本的には同じです。 つまり、減額せずに、解約払戻金を利用した…… というのが誤り。 払込済みにする=減額 です。 で、どちらが得か? 解約するか、払込済みにすることです。 なぜなら、簡保の学資保険には、子供の医療保障などの 保障がついているので、そもそもの戻りが100%を 割り込む場合が多いです。 毎月の保険料×12ヶ月×払込年数と 受取額を比較すれば、すぐにわかることです。 お子様の医療保障がなくなりますが、 どうしても必要ならば、別途、医療保険に契約してください。 (払込済みにしても、医療保障はなくなります)

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