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かんぽの学資保険についての悩みと注意点
- かんぽの学資保険の“はじめのかんぽ”を検討しています。医療などの掛け捨て保険には入るつもりがなく、お金を増やすことを考えていますが、リスクは追いたくありません。現在の知識や考え方をまとめながら、学資保険のデメリットやかんぽのメリットを探っています。
- 学資保険でも控除の対象になります。年間支払額が8万円以上で最大限の控除が受けられます。具体的な金額はわかりませんが、年間返ってくる金額は約5000円程度です。途中解約や破綻した場合の保証についても詳細が分かりません。
- かんぽの学資保険は全国の郵便局で対応してもらえるため、安心して利用できます。ただし、戻り率は他の保険より低いことが分かっています。資金面を考慮しながら、控除を最大限に受けられるように140万円の満期金額を設定し、必要な資金は銀行の定期預金にする予定です。一般生命保険料控除と個人年金保険料控除の両方を利用することで返ってくる金額を増やせる可能性があります。
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> これについては具体的な金額が知りたいのですが、どうすればわかりますか? 控除額に税率を掛けたものが戻ってきます。 控除額は,年間の支払額が8万円ならば,4万円です。 税率は,課税所得金額が195万円以下ならば5%,課税所得金額が195万円を超えて330万円以下ならば10%です。 そのほかに住民税も戻ってきますね。この場合も計算式は同じですが,控除額が28000円で,税率は10%になります。 > これについても、じゃあ何%保証はされているのか知りたいのですが、どこにも書いていないし、聞いてもわかりませんと言われます。実際に破綻するまでわからないものなんでしょうか? 責任準備金の90%は保障されます。責任準備金は今の状況だとだいたい今までに払い込んだ金額と同じでしょう。 > 控除の枠ですが、学資保険で【一般生命保険料控除】の枠を使い、更に【個人年金保険料控除】を同じく年間8万円以上すると、更に5000円ほど返ってくるのでしょうか? そのとおりですが,戻ってくる金額は5000円ほどというわけではなく,所得税の場合は4万円掛ける税率で,住民税の場合は2.8万円掛ける税率10%です。
その他の回答 (1)
控除の件はすみません、詳しくないので別の方の回答を待ってください。 かんぽ生命ですが、安心を得ようとして選択しようとしていませんか? ご存知かと思いますが、かんぽ生命は以前の簡易保険ではないので国の補償はありません。 他社と同じ、生命保険の機構による保障です。 もしかんぽを安心だけで選択しようとしているなら、他者も比較したほうがいいと思います。(ソルベンシーマージン比率をご存知ですか?) ただ、全国どこの郵便局でもすぐに手続きできるところは、メリットですよね。 あと、140万くらいでははっきりいって保険にする必要がないと思います。 300万くらいをかけるならわかりますが・・・・ 140万を保険、その他を貯金であれば全部まとめて貯金か保険にした方がいいと思いますね。 ヒクイ利率なので少しでも大きな金額を動かしたほうがいいです。 的を得ない回答かと思いますが、少しでも参考になると幸いです。
お礼
かんぽ生命は以前の簡易保険ではなくなったことを教えて下さり、ありがとうございました。格付けと戻り率で判断し、かんぽはやめておこうと思います。
補足
かんぽ生命は国による保証はないんですね。 ソルベンシーマージン比率もかんぽは高い方ではないのでしょうか? あと大口にするメリットはなんでしょうか? 仮に計300万貯める場合、 銀行利率(0.4%)保険戻率(104%)、16年間とした場合 【保険のみ】 300万円→約312万円+控除8万円(5000円✕16年)=320万円 【貯金のみ】 300万円→約315万円 【保険140万円+貯金160万円】 保険140万円→145.6万円+控除8万円(5000円✕16年)=153.6万円 貯金160万円→168.2万円 計321.8万円 【保険140万円+貯金160万円】が最終金額はかわらず、貯金160万円は、途中入用になっても元金割れしないメリットがあると思うのですが。
お礼
一番知りたかった部分を、明確に教えてくださり大変助かりました。 思っていた以上に控除額は大きいんですね。