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赤外スペクトル
赤外スペクトルで、シクロヘキサノールから合成したシクロヘキセンと、市販のシクロヘキセンをFT-IRによってスペクトル解析しました。 市販のシクロヘキセンより合成したシクロヘキセンのほうがピークが少ない理由はどう考えればいいでしょうか? お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
まず、質問の状況で答えるのは無理だと思います。IRはたいへん複雑ですし文章だけの質問を文章で答えるので無理があります。 基本的には、周囲の先輩、先生等と議論するべきでしょう。 その上で書いてみるとすれば、もちろん、純粋なシクロヘキセンであれば、同じIRを与えるはずです。 合成したシクロヘキセンが精製したものであり、市販のものが、購入したそのままであれば、市販のものに安定剤その他不純物が入っている可能性はあります。 もし、合成した、シクロヘキセンが蒸留したものであれば、市販品も蒸留して確認してみればいかがですか。 いずれにしても、前述のように相談してやった方が良いと思います。
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- Julius
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回答No.2
この手のオレフィンは不安定で、すぐ重合してしまいます。 だから市販品には必ず安定化剤が加えられいます。 市販品購入の際に調べたカタログを見れば、 そこに安定化剤の正体が書いてあります。