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ひざの痛み
25歳の男です。 1か月ほど前からランニングを始め、週4くらいで走っていました。 もともと大学時代、運動部に所属しており、社会人になった今も週1程度では走っていたのですが、 ハーフマラソンに出ようと思い真面目にランニングを始めた次第です。 しかし、1週間ほど前に走っている最中ひざが痛くなり、その後今日まで休養していました。 1週間休ませ、ストレッチをしても違和感ないので大丈夫かなと思い、今朝走りに行くと・・・ 治っておりませんでした。 症状としては下記のとおりです。 ・普通の状態で膝のストレッチしてもまったく痛まない ・歩行もまったく問題ない。 ・走ってしばらくは問題ないが、20秒程度たつと右足の膝が痛む ・止まると痛むもすぐに消える。走るとまた20秒くらいしてから痛む。 ・キーンとした刺すような痛みでではなく、鈍い(ある意味我慢できてしまう)痛み。 ・着地の時ではなく、膝を曲げるときに痛む ・↑の理由により、ジョグよりもウインドスプリントをする時のように、膝の「伸ばす・たたむ」が大きいほど、痛みやすい ・痛む場所は添付の画像を参照(下手ですいません) 膝が痛む経験が初めてのため、症状の名前がわかりません。 心当たりありましたら教えて頂けないかと思い、質問させて頂きました。 (参考) 25歳 男 175cm 62kg 膝が元気だったときは、5km/27分、10km/55分くらいで練習していました。 以上、何卒よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 以前に何度かゴルフの質問に回答させていただいた者です。 ゴルフの調子はいかがですか? 私は陸上経験があるため現在は競技ゴルファー兼ボランティアで中学生に陸上指導(主に長距離走)をしています。 いつのように非常に分かりやすい質問文で感心しています。 膝の痛みお困りのようですね。 さて、私は自分自身を含め多くの故障を見てきましたが、やはりランナーにとって膝は極めて痛めやすいところで恐らく長距離選手の故障部位No.1ではないかとの印象を持っています。 痛みの出る原因は経験上以下の4種類が考えられます。 (1)膝関節が直接にダメージを受けているケース。 (2)他の特定の部位に問題があり膝に痛みが出るケース。 (3)合わないシューズの使用。 (4)アライメントの狂い。 先ずは評判のいい整形外科医を探す事ですが、医者にも得手不得手がありますので膝が特異な先生を探して受診してください。 整形外科で何をするかというと、一応の原因を探るのが目的です。ただし、医者は(1)のケースしか見つけることが出来ないと考えてもらって(ほぼ)構いません。特にそもそも(4)の概念が西洋医学にはないのです。 私の所属コースに整形外科医がいて腰痛の話をした時に、私がしっている非常に腰痛に有効な姿勢を矯正する体操の話をしたところ「それで腰痛が良くなる事はない。気のせいです。」と一言で済まされましたが、この先生に限らず、例えば骨盤が歪むと腰痛になるという発想は整形外科医にはありません。中には鍼灸を否定する医者さえいます。 ほぼ整形外科で(2)から(4)の発想は整形外科医にはないのですが、私の経験上、ランナーの膝の痛みの原因の9割以上は(2)から(4)です。(1)はほとんどの場合、打撲などの強い衝撃を一時的に受けて発症するものであって、ランナーのように長期間ちいさな負荷を受け続けて発症するという症状の場合とはそもそも違います。 ではなぜ整形に受診しろというのかというと、(1)でないかどうかの確認のためです。 (3)はまず足の長さを実測してみてください。体重をあまりかけないで、白紙に足型をなぞり実測します。たとえば26センチであれば26センチのシューズを使ってください。概ね皆さん大き目のシューズを選びますが、これが原因で故障するケースは多いものです。縦の長さもそうですが、幅もなるべくぴったりの物を選びましょう。 (2)の場合、(本人が気づかない)非常に軽い肉離れが大腿部などにあって、それが原因でお皿の動きが悪くなり、症状が出るケースが考えられます。といいますか、実際に指導していた選手がこの症状に悩まされました。R-gray さんと痛む部位は若干違いますが、 ・普通の状態で膝のストレッチしてもまったく痛まない ・歩行もまったく問題ない。 ・走ってしばらくは問題ないが、20秒程度たつと右足の膝が痛む ・着地の時ではなく、膝を曲げるときに痛む という症状はよく似ていました。 (4)の意味ですが、本来の正しい骨格バランスが崩れ、膝に負担が掛かる場合があるようです。 これは、合わないあるいは古くなったシューズを使い続けた事が原因である場合や、どこか他の故障していてそこを庇ってしまい、フォームを崩してしまったがためというケースもあります。 対処法ですが、医者にレントゲンを撮ってもらってから、評判のいい民間治療院を探してください(医者にかかったか聞かれます)。 (4)が原因であればカイロプラクティックが、(2)の場合には整体院がいいでしょう。 繰り返しますが「評判のいい」が絶対条件ですから、間違っても「近いから・安いから」で選んではいけません。一度行ってみて、そこで直ぐに症状に大きな改善が見られなければ治療院を変えます。 最後にシューズの事を補足しますが、アップシューズと本練習のシューズを分けたほうがいいです。 アップは例えばアシックスでいえばニューヨークなどを使い、本練習はターサーなどのアスリートのレースにも使えるようなもので行うべきです。 ニューヨークなどのクッション性のよいシューズはふわふわしすぎているため、速い走速度ではその不安定さに体に余分な力が入り故障を誘発します。 クッションがよければ故障しにくいと言うのは実は迷信・常識のウソでクッション性のよいシューズで速く走るほうが故障しやすいのです。 踵の衝撃?速い速度では踵に衝撃は掛かりにくいものです。ニューヨークなどのソールの硬いシューズはアップ効果が多少向上しますので、アップにはいいです。もちろん全てをターサーのようなシューズでやっても構いません。 一日も早いご回復をお祈りいたします。
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- suzukikun
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整形外科か、スポーツ整形外科に行きなさい。
お礼
ひとまず良くなりましたが、 もし次痛くなったらすぐ病院へ行きます。 ご回答ありがとうございました。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 今までランニングシューズの謳い文句であるクッション性⇔安定性の意味が よくわかっておりませんでしたが、ようやく理解しました。 もともと武道をやっていたため、体の左右の歪みはよく自覚しており、今回痛めた右足も利き足でない弱いほうの足です。 また両足の外旋・内旋も歪みがあり左足はつま先が外を向いて,右足は内をむいて着地しやすいです。 (意識して直そうとはしておりますが) しばらく走るのはストップし、ストレッチ、右足の筋力強化に集中しました。 今は全く違和感ありませんが、また痛くなったら潔く病院へ行きます。 ご回答ありがとうございました。