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買掛金にかかる消費税の仕訳
原材料を掛けで仕入れたとき納品書に基づき 仕入 /買掛金 と仕訳しますが、後日請求書が届いたときは 当然のことですが、消費税が加算されています。 それを支払うとき次のような仕訳をしました。 買掛金 /現金 仕入 /現金-----消費税相当額 納品の時の金額で勝手に消費税を計上しますと 支払の時は月間の累計額に対して計算されて、 端数が狂ってきます。 以上の仕訳でいいのか、別の方法があるのか教えて下さい。
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通常は現金主義で仕入で仕訳をしておき、決算時にのみ発生主義で買掛金に計上する方法です。 この方法だと支払時には消費税も加算されていますから不不一致の問題はありません。 普段の仕訳 仕入 / 現金 決算時 仕入 / 買掛金 翌期首に買掛金を取り消して、以後、決算までは普段の仕訳で処理をします。 期首 買掛金 / 仕入 参考urlをご覧ください。
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- hidekawa
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通常は、仕入先からの請求書に基づいて仕訳を起こせば問題なく処理出来ると思います。納品書の時点で仕訳を起こすと返品や商品の交換などの場合帳簿が複雑になると思いますし、消費税の端数が合わなくなってきます。 掛け仕入は1月ごとにまとめて計上して差し支えないですよ。但し、決算期をまたがる請求の場合注意が必要です。 また、期中に請求、支払いが完了する仕入の場合は、支払い時に 仕入/現金(預金)という仕訳を起こしても問題ないです。決算期をまたがる場合のみ買掛金を使った処理をすることが必要ですが。
お礼
ありがとうございました。
- shinsen
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普通の会社だと、1月21日から2月20までに仕入れた請求書が、月末頃届きます。それで、2月の末に、仕入/買掛金の仕分けをたてます。それをいつ払うかによります。多くの会社では、それを3月20日頃に支払います。 では、1月21日から2月20までは、どうしているかというと、売上帳に記入しているだけなのです。当然、請求書が届いたときに、正確な消費税の額もわかります。これだと、元帳も簡潔で見やすいです。
お礼
ありがとうございました。
- xxxx123456
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時借・時貸処理は、どうですか。 いつも、現金を支払ったときに記帳していく。 年末だけ、別途、売掛・買掛を記帳する。 仕入れ・販売時には、なにも記録しない。
お礼
ありがとうございました。
補足
時借・時貸処理というのはどういう意味ですか? 現金を支払ったときに記帳と同じ意味なのですか? おっしゃる通り、わたしのところでは売掛・買掛を記帳しなければ楽でいいですが、問題はありませんか。 勘定科目があるわけですから、その使い分けの意味を教えていただけませんか。
お礼
早速にご回答ありがとうございます。 たいへんよくわかりました。 なぜか会計の基礎講座などにはこういう解説はないようですね。