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ホウレン草の茹で方|切ってから茹でる方法の効果とは?
- ホウレン草の茹で方について、切ってから茹でる方法の効果についてご紹介します。
- 切ってから茹でる方法は、体に良い効果があるとされていますが、具体的な根拠はわかりません。
- 近所の主婦や農家の多くが切ってから茹でる方法を取っているようです。
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質問者が選んだベストアンサー
ほうれん草には硝酸態窒素という物質が結構多く含まれるのですが、この物質は水に溶けやすいので、刻んでから茹でた方が早く溶けですので、結果として必要以上にゆでる必要が無くなり栄養素の保全にも役立つということでしょう。 硝酸態窒素というのは特に化学肥料などを多用した場合に多くほうれん草内部に残る傾向にある物質ですが、多量に摂取すると血液中のヘモグロビンと結合して、メトヘモグロビン血症を引き起こし、血液が十分に酸素を運べなくなり、酸素欠乏症を招いたり、一部の研究結果(必ずしも確かではない)では発がん性もあるとされています。従って、ほうれん草は生食は避けるべきで、ゆでる際にも、より早く硝酸態窒素を水のほうに出してしまうため丸のままよりも刻んだほうが良いということでしょう。
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- dogday
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伝統ってのは、その程度の誰かのいい加減な記憶の集大成。理由は忘れても習慣が伝統を作るのです。 あなたも切ってしまうと、色々な栄養が溶け出しそうな気がしてしまうのも、いい加減な憶測ですから、それに則ってあなたの伝統が作られる。 カタカナの根拠だと、シュウ酸を取り除いて、結石を防ぐ目的かもしれません。 生のママ炒めると、結石になる可能性が高く、根っこにシュウ酸が多いよってテレビで言っていたのかもしれません。 切っても切らなくても、色々な栄養が溶け出し方は、茹で時間と水に放つ時間のほうが影響が大きいです。変わらない。 またほうれん草や小松菜は、地植えなので、根っこを切ってから洗って茹でると、土が残りません。 ほうれん草の栄養価的にはカロチンが油溶性なので、生のママ炒めたほうが栄養価が高いです。ただし、ほぼ男性に限りますが尿路結石の原因となります。私も結石持ちなので、怖くて生のほうれん草が食べられません。
お礼
回答有難うございます。 何十年来の習慣が健康情報TVの影響で変わってたので、どうゆう内容なんだろう?と思いました。 切っても切らなくても栄養的に変わらない、というのは参考になりました。
- lions-123
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>ホウレン草の茹でかたですが ↓ 私見 (1)鍋の大きさにもよるが、短時間でさっと茹でるのに切ってからの方がホウレンソウ全体を入れられるから。 (2)シュウ酸が結石や骨粗しょう症に影響すると言われ、ホウレンソウやタケノコのアクに含まれているそうですが・・・ そのシュウ酸を抜く場合に水洗いや浸漬、炒める、茹でるのですが、時間を掛けると食感・色艶が悪く成り他の栄養分も出てしまうので、手早く茹でるのがコツ、その場合にホウレンソウを切ってから茹でるのが早く全体的にシュウ酸を除去出来る。 http://www.misbit.com/eating_habits/archives/000607.jsp
お礼
回答有難うございます。 なるほど。先に切るのは、短時間で茹でるコツであり=短時間茹でが身体に良い、という感じですかね。 うちに小さいお鍋しかないとは思えないんですが、年取ると話が湾曲しますし・・・(2)は知りませんでした。確かに母なら覚えてられない内容です(笑)
- Soave2005
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ほうれん草は、ゆでると栄養分が流れます ですから、炒めるのベストです よくほうれん草を切ってからゆでる方がいますが それは、お鍋が小さいから、切らないと入らないからで ゆでる時間との関係はありません ゆですぎは、ダメです 栄養がなくなるからです ゆで時間は長くても1分以内ですよ!
お礼
回答有難うございます。 たまにはお浸しも食べたいので(^^; 茹で過ぎ?は論外ですね。味も悪くなりますし。承知してます。
お礼
回答有難うございます。 なるほど・・・切ってから茹でると排除したほうが良い成分が出やすい、ということですね。 栄養が溶け出してしまうようで勿体無い気がしてたんですが、悪いものを溶かし出してくれてたとは。参考になりました。
補足
ベストアンサー迷いましたが、 シュウ酸に続き硝酸態窒素というものを教えていただいた結果、切ってから茹でるのは良いこと(or少なくとも悪いことはない)と思えました。 皆様ありがとうございました!