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小説を書き始めたのですが・・・

 子育てがラクになってきたこともあり、2年ほど前から小説を書き始めました。今3作目を書いたところです。  出来上がったモノを、もう何年も書いていらっしゃる方に読んで頂くのですが、その方がおっしゃるには私の作品は文章がヘタで、表現が稚拙だとのこと。  文章を書くのは一種技術的なところがあるそうで、技術を磨くには練習、つまり書くことしかないと言われましたが、ヘタで稚拙なまま何度書いても出来上がるモノに大差がないように思えます。  なにかアドバイス、または良いトレーニング法などあればお教え頂けませんでしょうか。

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回答No.3

日本人のわたしたちは当たり前のように日本語を使っていますが, だからといって文章がうまく書けるわけではありません。 いい文章を書くには『書き方』を学ばなければならないと思います。 書き方を知らないままではどれほど書いてもうまくならないですよね。 それを詳しく教えてくれるいい本があります。 講談社が出版している本田勝一著の『日本語の作文技術』(1400円)です。 『誰が読んでも分かりやすい文章』の書き方が簡潔に書かれています。 まずこれを読んで文章力を上げてはいかがでしょう。 格段に上がること必至です。 技術的な面が解決すればあとは表現力ですね。 こちらは今日やって明日効果がでるというものではありません。 みなさんが言われるように多くの書物を読んだり,多くの経験をすることで, また何度も何度も書くことによって豊かになっていくと思います。 わたしも四苦八苦しながら書いています。 あきらめないでお互いに頑張りましょうね。

noname#127029
質問者

お礼

 ありがとうございます。 「日本語の作文技術」ですね。早速読んでみたいと思います。

その他の回答 (2)

noname#250120
noname#250120
回答No.2

こんにちは。 私は趣味で小説を書いているのですが、やはり私は文章力を高めるには本をたくさん読むことが大事だと思います。 小説をたくさん読んで、その一文一文を味わってみて下さい。 こんな言葉の使い方があるんだとか、いろいろ気付くことがあると思います。 それをどんどん自分のものにしていって下さい。 文章には書いた人の個性が出ますし、内容に合わせた文章というものがありますので、何がいい何が悪いと一概には言えないです。 しかし豊かな表現力は小説を書く上では力になってくれるでしょう。 あとは国語辞典を読むのもオススメです。 ちょっと変わった言い回しなんかものっていますし、ぱらぱらと読むだけで言葉の知識が増えますよ。 それからもう一つ。 書いた自分の文章を何度も読み直してください。 朗読だとなおいいです。 何度も同じ言葉が繰り返されてくどくなったりしていませんか?言葉がつっかえるような場所はありませんか? 読みやすい文章は音が流れるようで綺麗だと思います。 ただ書き連ねるだけでなく、読み返して修正してを繰り返すことで、全体的にバランスのいい文章が出来ますよ。 お試しください。

noname#127029
質問者

お礼

 国語辞典とは気がつきませんでした。いい勉強になりそうですね。わたしのように語彙の少ないものにはいいと思います。早速試してみます。  あとやはり本を読むことですね。2年前までは小説というものを全く読まなかった自分に遅れを感じます。  アドバイスありがとうございます。

noname#132927
noname#132927
回答No.1

私の父親は、業界の専門雑誌の編集などをしていたのですが、若い頃の夢が作家になることだったため、不足ページに短い小説を載せたりしていました。 私は小学生の頃作文が大の苦手だったのですが、父親に色々と教わり、高校に行く頃には400字詰め原稿用紙1枚分、と指定されて課題を与えられれば、ほぼ400字程度の文章を作成できるようになってました(最大前後1行分くらいの誤差、状況によっては数文字程度に納められます)。 小説まがいの物の書いたことがあります。よく見ていたドラマを舞台にした物や舞台や登場人物まで自分で設定した物など。 一度は、応募してみようかと考え、原稿用紙に書き込んだこともあります。約110枚になりました。父親にそれらの物を読んでもらったところ、少々の直しを入れられたものの、内容におかしなところもないので、出してみたらと言われたことがあります。最終的な推敲時に自分として設定上納得しきれないところが解消しきれず、投稿は辞めましたが。 その作品自体、原稿にしたのは4回目の書き直しの時です。私の経験では、文章が掛ける人か小説が書ける人、あるいは大量の小説を読んでいる人に読んでもらって、おかしな点、直した方が良い点を指摘してもらうことですね。 そして、書き直しはその都度新しいものを書くのではなく、同じものを指摘された内容が改善できるよう書き直して、また読んでもらいまた指摘してもらう。これの繰り返しです。 その都度違うものを書いていると、読んだ人はどう改善したか判らないですから。そして見せる前に自分で何度も読み直し、おかしく感じたらその都度直すこと。その繰り返しをして、自分ではもう直すところはないと感じたものを人に読んでもらう。そしてまた指摘を受けるの繰り返しでしょうね。 後はご質問者様の文章センスではないでしょうか。論文向きの文章なら上手い人、小説向きの文章が上手い人、解説文が上手い人、人それぞれ向き不向きもありますので。小説を読むのが好きな人が小説を書くのに向いている、とは一概に言えない世界ですから。 私も色々書いてみて、自分は小説を書くには不向きと悟り、今は読む方に徹してます。

noname#127029
質問者

お礼

 はい、その方も私の文を指摘、修正して返してくれます。そしてそれを見ながらまた書き直しています。繰り返し繰り返しするようにと言われますが、やはりそれが正解なのですね。  あまり上達の兆しが無さ過ぎて、もうやめてしまおうと思ったりしますが、がんばってみます。ありがとうございます。