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平板と尾高・関東の子は区別するか
(関西はまったく違うものなので区別するに決まっています) 小さい子的に、若し最初単語のみでその語を覚えたなら、 しかも、そもそも日本語口語は、助詞は省略(*)するものですね? ---- 若し区別しなかったなら、【年をとっていく】と、区別するようになるってことはありますか? (*)あと、そもそも助詞無しでも平板と尾高の違いが現れますか? (ex 「はら(尾高)いたい」は「LH LHL」onlyで、 「おなか(平板)いたい」のみが「LH HHL」に変化可能)
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おそらく区別することが多いと思います。必ず区別して習得するかどうかは判りませんが。 尾高の「花」と平板の「鼻」は語の部分のアクセントは音韻的にはどちらもLHですが,音声としては「花」の方が上がり方が大きいと思います。 平板な語とアクセント核を持つ語との,1拍目から2拍目のピッチパターンに違いがあることは音調分析として観察されていますが(たとえば「青い豆を…」と「甘い桃を…」の最初の部分の対比),平板と尾高もピッチパターンの違いをもって発音されることは多いと思います。実際の発音は音韻的な相対的高低だけではないのでしょうね。
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- mide
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(No.2 の追加の疑問に関し) LH... が HH... に変化する規則の条件等は忘れましたが,「はなさわる」が LHHHH であれば「鼻さわる」としか聞こえませんね。 「はなぐらい」は,「鼻」でも「花」でも LHHHH ですが…。
補足
そうですね。「手挙げる」もHHHHにはなら無いですね。 しかし、尾高を平板に間違えたら、LHHHHになりうるのですね、「はなさわる」が。 「…ぐらい」は尾高でも高かったですか…
- sayuliy
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こんにちは。 区別はしません。 必要に迫られれば区別するようにはなります。
補足
そうですね…自分は尾高と平板は覚えにくいです。 しかし棒読みの時だと、助詞を高く読むかが問題になりますが… しかし「区別するようにはなる」というのはやはり区別しはできるとのことですか?
補足
核のところのピッチはもっとも高いものですね。 しかし、「花さわる」「鼻さわる」の場合、「さ」はどっちもHになりえますか?