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ベクトル解析の方向微分係数について

たとえば、xyz=1でA(1,1,1)とします。 Aにおける(1,2、3)方向の方向微分係数を求める。 f=xyz-1とおく gradf=(yz,xz,xy) Aを代入(1,1,1) よって、法線ベクトルが求まりました。 (1,1,1)・(1,2,3)とすればいいのですよね? しかし、例えばf=1-xyzとおくと 法線ベクトルが(-1、-1、-1)となり、 方向微分係数のが違う値になります。 xyz=1をどちら移項すればいいのか分かりません。 どなたか教えてください。

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回答No.1

手元の教科書を見ますと、2次元の場合ですが、 (x0,y0)を通って、方向余弦n↑=(l,m)の直線に沿うf(x,y)の方向微分係数 とは、合成関数φ(t)=f(x0+lt,y0+mt)の微分係数φ'(0)をいう。 f(x,y)が、X=(x0,y0)で微分可能なら  φ'(0)={∂f(X)/∂x}l+{∂f(X)/∂y}m とあるので、f(x,y)=xy-1とf(x,y)=1-xyの方向微分係数は、符合が異なる ことになります。 3次元でも同じことではないでしょうか?

LFCF777
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました。 助かりました。

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