- ベストアンサー
16世紀フランス史 カトリーヌ・ド・メディシス
はじめて質問させて頂きます。 私は、現在大学でフランス語を学んでいます。 フランス史に関心があり、特に”悪女”と評される 女性たちの生き様について調べています。 その中でも、カトリーヌ・ド・メディシスに特に興味を持っているのですが、 出版物が少なく、現在、桐生操『王妃カトリーヌ・ド・メディチ サン・バルテルミー大虐殺の謎』(新書館)を読んでいるのですが、 この本に書かれていることがどこまで事実なのかがわからず、 信じて良いものか悩んでいます。 桐生操氏(共同ペンネーム)は学者ではないようですが、悪女ものでは多数著作があり、 ソルボンヌ出身ということで信頼できるのではと個人的には思っています。 もしこの本が良書であれば、参考文献も読みたいと思っています。 また、この他にもカトリーヌ関連の良書やフランス語で書かれた フランス史の本(比較的容易なもの)も探しています。 こちらも合わせて教えて頂ければ幸いです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 フランス史に興味を持ったのはつい最近なのですが、 勉強し始めるとフランスではおさまらず、周辺国のことも 学ばなければいけないため大変ですが、そこがおもしろいと 思いました。 フィクションではないかと思う点が多く、回答者様のアドバイスを お聞きし迷いが解消されました。 佐藤賢一「英仏百年戦争」のお話も大変興味深く、読んでみたいと 思いました。 カトリーヌという女性を完璧に知ることは不可能ですが、できるだけ 真実に近づけるよう、回答者様のアドバイスにあるように、多くの書物 をこれから読み進めていきたいと思います。 参考文献も挙げていただき、重ねてお礼申し上げます。 回答ありがとうございました!