• 締切済み

最大、最小問題(横浜国大)を教えて下さい。

(2)について、 「前の根号=α、後の根号=β とすると、 α≧0、β≧0、α^2+β^2=a^2+b^2の時 k=α+βの最大値と最小値を求める。 半径が√(a^2+b^2)の円の第一象限の部分の円に対して、 直線:k=α+βの値域を考える、線形計画の問題。」 とのご指導を頂き、最大値は出たのですが、最小がなぜ a+bなのか理解できません。 どなたか教えて頂ければ幸いです。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.3

>それとも、この解法は高度なので大学に入ってからで十分なのでしょうか? この解法が高度とは思わないが、ある程度の慣れは必要だろう。 大学数学と高校数学は全く違う。こんな問題は対象ではないだろう。 先ほども書いたが、その解法が浮かばなくても、2乗して2次関数として考える方法くらいは 気がつかなければならない。 これに微分を持ち出したら、数IIIになる。 そんな事をしなくても十分に解答できる事がわかっただろう。 直ぐ、微分を持ち出したら応用力養成のためには邪魔になる。 微分は最後の手段、と憶えておいたらよい。

jjoyaji
質問者

お礼

色々とありがとうございました!

回答No.2

#1のレベルでは 到底理解できないようだ。直ぐ微分を持ち出すのは 頭が固い証拠。 αとβはθで与えられている。 α^2=a^2*cos^2θ+b^2*sin^2θ、β^2=b^2*cos^2θ+a^2*sin^2θ として与えられている。 α^2=a^2*cos^2θ+b^2*sin^2θ=a^2+(b^2-a^2)*sin^2θ だから ・b^2-a^2≧0の時 0≦sin^2θ≦1より b≦α≦a、βについても同じだから b≧β≧a となる。 ・b^2-a^2≦0の時 同じようにして b≦β≦a、b≧α≧a となる。 つまり、aとbの大小に関らず 点(α、β)は円:α^2+β^2=a^2+b^2 上の A(a、b)とB(b、a)の間しかとりえない。 したがって、直線:k=α+βの最小値は 傾きが -1だから A(a、b)とB(b、a)を通るときになる。 尚、この問題は 2乗すれば (a^2+b^2)+2√ (a^2*cos^2θ+b^2*sin^2θ)×(b^2*cos^2θ+a^2*sin^2θ )  という形になるから sin^2θ=α とおくと αの2次関数になる。 2次関数の最大、最小くらい 出来るだろう。

jjoyaji
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 大変勉強になりました。 このような横国レベル受験生としては このような解法(原理)が出来ないと 厳しいのでしょうか? それとも、この解法は高度なので 大学に入ってからで十分なのでしょうか?

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

>前の根号=α、後の根号=β とすると、 α≧0、β≧0、α^2+β^2=a^2+b^2の時 k=α+βの最大値と最小値を求める。 何を言っているのかわかりません。実戦向きの指導ではないですね。 素直にL(Θ)をΘで微分し極致を求めれば最大、最小もわかります。 dL/dΘ=(a^2-b^2)sinΘcosΘ[√(a^2cos^2Θ+b^2sin^2Θ)-√(a^2sin^2Θ+b^2cos^2Θ)]/[√(a^2cos^2Θ+b^2sin^2Θ)√(a^2cos^2Θ+b^2sin^2Θ)] これから√(a^2cos^2Θ+b^2sin^2Θ)-√(a^2sin^2Θ+b^2cos^2Θ)=0を満たすものとしてΘ=π/4,3π/4,5π/4,7π/4が出てきてここで最大値√2(a^2+b^2)が出ます。 sinΘ=0またはcosΘ=0のとき最小値(a+b)が出ます。

jjoyaji
質問者

お礼

微分でもとけるんですね! とても参考になりました。 ありがとうございました。

関連するQ&A