• ベストアンサー

太陽の寿命

こんにちは。何かの本で、あと50億年くらいで、太陽は爆発して無くなってしまうと言うような事が書いてありました。だんだん肥大していくようですが、今のままで、地球に生物があと何億年くらい生きられるのでしょうか?また、色々な国の指導者たち(首相や大統領など)は、「その時=生物が生きられなくなる時」の事を考えているのでしょうか?気の遠くなるような年月なので、何も考えていないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • poor_Quark
  • ベストアンサー率56% (1020/1799)
回答No.4

 太陽の寿命はあと約50億年と言われています。恒星にも寿命があり、未来永劫同じような存在を続けるものは、この世に何一つありません。では人間の方はどうか、というとおそらくあと数百万年はもたないでしょう。地球環境の大きな変化や文明を維持するためのエネルギーの問題など人間が解決できるとは思えないのです。また生物学的にも進化の突き当たりに達した動物は滅亡する運命にあり、人間もまさにその位置に達しようとしている、と言われています。  また私たちの体を作っている炭素や酸素などの元素は、もともとは太陽のような恒星活動がその一生を費やして最後の恒星爆発でつくったものと言えます。もしかしたら一世代前の「太陽」にも惑星があり、その惑星上には何らかの知的生命がいて、太陽の終焉を心配したのかもしれません。  結局我々の太陽がどうなろうと、原子核などの物質の輪廻は何十億年後かの意識体に引き継がれ、彼らは我々と同じように不安な思いで空を見上げながら、存在を始めるのかもしれません。  宇宙における人間原理を認めるとするなら、数十億年後の宇宙でその主体となるのは、地球で生まれ進化した人間とは別の意識体になっているのは間違いない、と個人的には考えています。  それから、太陽の終焉以前に考えられるのは地球の寿命です。地球の活動のエネルギーのおおもとは、太陽系ができたときの原始太陽系の地球付近に存在した物体の位置エネルギーや運動エネルギーだと言われています。それは地球内部に蓄えられ、大陸移動や造山運動、太陽からの有害な電磁波などの到達の防止などを担ってきました。そのエネルギーがなくなれば、当然人間が生きていける環境はなくなります。その寿命がくるのは50億年よりずっと早いと思います。  色々な国の指導者たち(首相や大統領など)は、そんな遠大な心配より自分たちの既得権を守るためにやっきになっていると思いますよ。日本の場合、数百兆円にものぼる国の財政赤字や自治体の赤字の累積がありながら、我が亡き後に洪水よきたれと言わんばかりの財政運営を採っていますので、そういうことを考えると太陽の終焉など「なーんにも心配いらんもんね」という姿勢でわれわれも大丈夫です。ある意味、人間などいない50億年後より50年後のほうが事態はずっと深刻かもしれません。

circlekaz
質問者

お礼

ありがとうございました。そうですね、50年後はまだ生きている可能性が十分ありますから。何か、政治家の顔が浮かんできて、太陽そっちのけで、ソッチの方が腹が立ってきました(年金問題とかいろいろな事で)。

その他の回答 (6)

  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.7

もひとつオマケ的なことを書きますと,1億年もしたら 今の地図とはぜんぜん違う大陸の配置図になってるでしょうから, 今の国家体制の中で考えられることではないですね. でも全人類的(全生物的?)に考えるべき課題ですね. 恐らく・・・我々の種ではない新しい知的生物がその心配を することでしょう,我々はとにかく,今の環境を破壊する行為を 改めることで手がいっぱいかも.

circlekaz
質問者

お礼

ありがとうございました。そうですね、数億年前はほぼひとつの大陸だったんですものね。何かの話でハワイも2000万年位すると日本のすぐ近くまで来ちゃうそうですね。そうすると、お正月は、芸能人はドコへ行けばいいんでしょうね^^。

回答No.6

#5です。 そうそう、50億年先といえば、もうひとつ。われわれの天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突することになっています。間近にアンドロメダ銀河があるということはこの上もなく美しい夜空になるでしょうね。(見てみたい)

回答No.5

太陽は爆発しないです。 それは太陽の質量が超新星爆発(後述)できるほどに大きくないからです。 50億年ほどすると地球の軌道よりも大きく巨大化し、地球を飲み込んでしまいます。 その後は小さくなって燃えカスになります。 太陽よりもっと大きな質量をもつ星(恒星)は最後に大爆発します。 これを超新星爆発といって、金やウランやダイヤモンドなどはこの時に生成されます。 地球にそれらが今存在するのは、過去の超新星爆発の残骸をわれわれが手にしているからです。 さて、50億年先のそんな心配はほとんどいらないでしょう。 なぜなら、われわれが地球で生活できるのはあと数百年~千年ぐらいです。(オイオイ!) あ、でも二酸化炭素による地球温暖化はもうブレーキかけても間に合わないところ まできてるから、今更どうにもならなくて金星のような地獄のような星になると考えている 学者はたくさんいるらしいですよ。 そのために今後500年~1000年の間に火星を地球化して住めるように変える計画も進んでいます。間に合えばいいのですが…。 でも、火星の温度を上げるために「二酸化炭素による温暖化」を使おうということになっているのには笑えますが…。

circlekaz
質問者

お礼

ありがとうございました。みなさんの意見を聞いていますと、数百年というのもアリって気がします。火星の温度を上げる話はホント笑えますね。アンドロメダが夜空いっぱいの夜なんてサイコーですよね。

  • HAL007
  • ベストアンサー率29% (1751/5869)
回答No.3

太陽の寿命は →http://www.stelab.nagoya-u.ac.jp/ste-www1/naze/sun/sun02.html 恒星(太陽)の生涯は →http://www.edugeo.miyazaki-u.ac.jp/earth/edu/mwspace.html これらが今の定説だと思います。

circlekaz
質問者

お礼

ありがとうございました。参考に致します。

noname#197528
noname#197528
回答No.2

そうですね。 地球や太陽、星の寿命って気になりますよね。 でも、今すぐ急にどうこうってのが無いので、50億年も先の話は考えていないでしょう。目の前の環境問題もありますし。 もし、50億年後も人類が存在していたら、火星や月、宇宙空間で生活できるようになっていると思います。

circlekaz
質問者

お礼

ありがとうございました。私も気持ち的には、そうなっていて欲しいのですが、他の方の現実的な意見の方が現実的(アタリマエカ^^)で、何か寂しい気もします。

  • MetalRack
  • ベストアンサー率14% (298/2040)
回答No.1

太陽が大きくなることで、地球の気象状況が変化することにより、作物などができなくなるなども考えられます。 それが何時からとなると予測は難しいでしょう。 今でも、ちょっとした太陽活動(黒点活動)の変化で影響が出ているくらいですからね。 後、数千年から数億年で変化が顕著になると思われます。 どちらにしても人類の未来は永遠ではないということです。 いずれ終止符が打たれるときが来るということは間違いありません。 あまり先なので、今の政治家は何も考えてないでしょう。 しかし、地球以外への移住ができるかの研究は少しはしているようですのでゼロではないですね。

circlekaz
質問者

お礼

ありがとうございました。どちらにしても生きてはいないんですが^^、数千年とは、つい明日のようにも思えます。他の方もおっしゃってますが、人間の環境破壊等による影響の方が、ずっと現実的ですね。