• ベストアンサー

CO2内のCの質量

有機化合物の元素分析の際 CO2がXg存在するときには この中のCの質量=X × 12/44 g としていました なぜこういえるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • RTO
  • ベストアンサー率21% (1650/7787)
回答No.1

原子量 という言葉を聞いたことがありますね。 同位体の存在は無視すると、 C一個の質量を12 O一個の質量を16として計算します CO2一つの重さは12+(16×2)なので44 44の重さのうち Cの重さは 12/44です すなわち XgのCO2があるなら そこには Cは X×(12/44)gの質量だけ 存在します 同位体の存在を考慮しない高校生までの理科なら こういう計算を行います

その他の回答 (1)

  • ShowMeHow
  • ベストアンサー率28% (1424/5027)
回答No.2

一モル(≒6.02x10^23)個二酸化炭素の分子が合ったとするとその重さは44gです。 二酸化炭素は、一つの炭素原子に、二つの酸素原子が食っていてできているものですから、 一モルの二酸化炭素の酸素の質量はは16x2で32g炭素は12gです。  よく周期表で元素の下に書いてある数字ね。 http://www.syosai.net/hayami/template/gensokigo.html 二酸化炭素の質量のうち12/44≒27%が炭素の重さで、残りの73%が酸素の重さになるってことね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9C%E3%82%AC%E3%83%89%E3%83%AD%E5%AE%9A%E6%95%B0

関連するQ&A