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炭水化物

炭水化物(糖質)に偏った食事をしているとどうなりますか?

みんなの回答

  • tenro
  • ベストアンサー率39% (118/300)
回答No.7

ごはん(精白米)100g中の栄養成分は次のようになります(「五訂日本食品標準成分表」による)(〔〕内の数字はごはん500g(小さいお茶碗3杯くらい、一日の目安量)での量)。 (1)糖質 37.1g〔185.5g〕 (2)脂質 0.3g〔1.5g〕 (3)タンパク質 2.5g〔12.5g〕 (4)ビタミンB1 0.02mg〔0.1mg〕 (5)ビタミンB2 0.01mg〔0.05mg〕 (6)カルシウム 3mg〔15mg〕  ... 一方、厚生労働省の発表している日本人の栄養所要量(1日あたりとらなければならない量)は20代の男性で普通の生活強度の人の場合次のようになります。 (1)糖質 330g以上(総エネルギーの50%以上)  (2)脂質 58~73g程度(総エネルギーの20%~25%) (3)タンパク質 70g (4)ビタミンB1 1.1mg (5)ビタミンB2 1.2mg (6)カルシウム 700mg  ... 〔〕内の数字と比べてみればわかるように、ごはんだけではタンパク質、脂質、ビタミンの全てが全く不足してしまいます。例えば、ごはんだけで必要なタンパク質を摂取しようとすると、2800g=お茶碗18杯くらい食べなければなりません。 ごはんがいいというのは、ご飯を主食として、それに主菜の肉や魚・卵、副菜の野菜や海草・キノコ、それと果物などを食べ合わせる従来の日本食がいいという意味です。これにより、脂質をおさえた健康を維持する上で理想に近い栄養バランスが実現されるわけです。決してご飯だけ食べればよいと言う意味ではありません。 また、ごはんに偏った食事をしている人は、老化が早く短命であることも現代医学の常識となっています。 健康を維持する上で最も大切なことは、科学的データに基づいた正しい知識を得て実践すると言うことです。インターネットを含めて世の中には誤った情報が氾濫していますのでくれぐれもご注意を! 参考URLに栄養や食事のとりかたについて、信頼がおけるわかりやすいページを紹介しますのでご覧ください。

参考URL:
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/Sick/buhin2.html
回答No.6

もし、その炭水化物が米飯であるなら問題は殆どありません。 バランスよく食事をしないといけない、などというのは嘘常識です。 もともと炭水化物は食事の中心でなければなりません。副菜はやたらに摂取すると、知らないうちに体内が汚染されていきます。 米にはビタミンやたんぱく質も豊富に含まれているのです。蛋白質や資質はあまり摂取しない方が良いです(強度の高い運動をされている方は別ですが)。

  • tenro
  • ベストアンサー率39% (118/300)
回答No.5

No.1の方のいうとおりさまざまな重大な病気になります。 人間に必要な5大栄養素として(1)炭水化物(糖質)(2)タンパク質(3)脂質(4)ビタミン(5)ミネラルがあります。炭水化物に偏った食事をすると、その他の栄養素(特にタンパク質)が不足します。 ●タンパク質不足 タンパク質は生命を維持するために必須の栄養素で、全ての細胞の営みになくてはならないものです。筋肉や皮膚、臓器、神経など細胞組織の構成物質であり、酵素、ホルモン、免疫物質などの生理化学物質の材料となります。 ですので、不足するとさまざまな病気になります。 短期的にはスタミナがなくなり、風邪をひきやすく、貧血にもなります。長期的には生命そのものの危機となります。 ●脂質不足 脂質はエネルギーの貯蓄体であるほか、生体膜、ホルモン、色素、成長因子、ビタミンなどの材料となります。脂質の多くは糖質から合成できますが、リノール酸とαリノレン酸は体で合成できないので食べ物からとらなければなりません。 脂質が不足すると、細胞壁や血管壁がもろくなり、脳出血の原因となります。また、脂溶性ビタミン(A,D,E,K)が欠乏していろいろな障害が起こります。発育障害も起こります。 ●ビタミン・ミネラル不足 ごはんばかりで、野菜を食べないと、ビタミンやミネラルが不足します。ビタミンやミネラルはさまざまな体の営みの調整や代謝の補助物質として働きます。不足すると、様々な病気となります。例えばビタミンB1が不足すると脚気、ビタミンCが不足すると壊血病、鉄が不足すると(鉄欠乏性)貧血...などなどです。 ●炭水化物 炭水化物を過剰摂取すると、肝臓や脂肪細胞で脂質に合成されてて貯蔵され、肥満の原因となります。 逆に不足すると、バテやすく、頭の働きが鈍くなります。また、脂肪の代謝がスムーズにいかなくなり、タンパク質がエネルギー源として使われ、タンパク質本来の働きを妨げさまざまな病気の原因となります。ダイエットをする場合、炭水化物が不足すると脂肪が燃焼せず、筋肉がやせ細り、脂肪が残ります。 以上

noname#21649
noname#21649
回答No.4

農家の場合には.淡白が10-20g/日程度の食事ですからご指摘のような状態でしょう。(だから農村で健康な食事というと.肉・魚がやたら多くなる) 死因で多いのが脳内出血です。鼻血が続きます。また.免疫が低下して細菌感染が多くなります。 運動量がそれなりに多ければ糖尿病は発生しにくいです。

回答No.3

 どれぐらいの量とるかにもよりますが、大量に取ると低インシュリンダイエットの逆、つまり体脂肪が上がるになるのではないでしょうか。またコレステロールが上がると思います。コレステロールはおもに食品からより糖質を原料に肝臓でつくられますから。  また大量でなかったとしても、蛋白質の不足により筋肉が落ちたり、免疫・代謝が落ちることも考えられます。蛋白質やアミノ酸の効用を調べるとよく分かります。  さらに、糖質を代謝するときに使われるビタミンB2などが不足しがちになります。  しかしあくまで偏りが無ければ重要な栄養素です。

  • kotoko
  • ベストアンサー率33% (1142/3362)
回答No.2

こんにちは。 糖質を摂り過ぎると、体脂肪が増え、肥満や糖尿病になりやすいです。 かといって、全然取らないこともよくありません。 1日100グラム以上は必要ですね。 適度な運動をしてエネルギー消費や他の栄養素も取り入れてバランスの良い食事をする事が大切ですね。 http://www.mazcal-bf.co.jp/sports/sportsnutrition2001/spnua5-3.htm

参考URL:
http://www.mazcal-bf.co.jp/sports/sportsnutrition2001/spnua5-3.htm
  • MetalRack
  • ベストアンサー率14% (298/2040)
回答No.1

栄養失調になって、ありとあらゆる病気になっていきます。

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