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老婆心という言葉の使い方について

会社の5歳上の先輩(男性)に、ある状況において「老婆心ながら...」とご忠告したところ、目上には「僭越ながら...」と使うんだよと注意されました。 辞書で調べてみると、自分の心遣いを、度を越しているかもしれないが、とへりくだっていう語(三省堂・大辞林)、または必要以上にひとの世話を焼きたがる気持ち(国語辞典・集英社)、というようにどんな状況下で使うのかよくわかりません。漢字から類推すると目下に使う感じはするのですが、辞書に書かれているのを読むとそうでもなさそうで悩んでしまいます。ご回答よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • kyoromatu
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回答No.2

こんにちは。 語意は既にお調べようですから、理解されていると思いますが、もともとは、年とった女性が、若い人、経験が浅く危なっかしく見える人などに、必要以上に気を遣うことが語源になっていますから、年齢的に自分より年上の人に使うことは、へりくだってる部分が逆に、慇懃無礼と受け取られかねません。 そういう意味で、先輩もちょっと違和感を感じたのかも知れません。ということで年上には使わないほうが無難ですよ。 内容は判りませんが、普通先輩に対して、いきなり忠告ということになりますと、相手の性格によっては、後日にしこりを残しかねません。 発した言葉は、消しゴムで消せません、 相手のことを思って忠告のつもりが、生意気な奴と逆恨みされたら、これはホントたまりませんよね。 そういう発言の一時が、万事の烙印となりかねませんから、発言は慎重にこしたことはありません。

marco
質問者

お礼

ありがとうございました。確かに先輩は不機嫌な様子だったので、もちろんすぐに謝ったのですが。 軽はずみな言動は今後慎みたいと思います。大変助かりました。

その他の回答 (1)

  • Yusura
  • ベストアンサー率50% (607/1207)
回答No.1

 なんかそれ、前にまったく同じ質問を見ました。  年も上、しかも先輩ならやっぱり「老婆心ながら...」はまずいでしょー。    ようするに、年をとって経験を積んだ人が、おせっかいかもしれないけど、教えてあげるね・・っていう言い方なんですから。ね。  よく年上の人が、自分が通ってきた道なので目下が苦労していることも、よくわかっているから、ついつい朽ちだしちゃう・・ってあるでしょう。 ああいう場面の言葉を謙遜して言った言葉だと思うから。  先輩には謝ったほうがいいですよ~。 

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=432754
marco
質問者

お礼

早速ご回答ありがとうございます。しかも私とほとんど同じような質問があったとは恥ずかしい限りです。

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