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日本の教育とデジタル機器と教員の業務環境
今朝新聞で日本の算数・数学の教科書では他のOECD諸国などの教科書に比べてデジタル機器関連記述が少ないという記事がありました。その理由として (1)日本の教員はデジタル音痴が多い (2)日本の教員はデジタル機器を使いたいが多忙なので使えない (3)その他の理由 のいずれと思いますか?
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- Streseman
- ベストアンサー率24% (131/542)
この部類の研究・専門家は一定の結論に至っているので、論文を探すと良いだろう そもそも、デジタル機器に依拠した教育内容を前提にしていないのである 指導内容の絶対量が制限されている状態ではデジタル機器の使用方法まで生徒に教える手間が無駄である デジタル機器云々は、それこそ学校教育以外で培える内容とも言えるだろうし
- kfer_oope
- ベストアンサー率12% (39/314)
日本には一本化された国家情報機関すらない。即ち、官民共々、情報の重要性を 認識できない。大阪府警の誤認逮捕なんて、IT関連の知識が学生レベル未満だと いう事です。 ダウンロード刑事罰化に関してもそうだが、教員だけでなく公的機関全体が音痴です。 多忙だから使えないなんて言い訳するならば教員を辞職すればいい。
補足
>多忙だから使えないなんて言い訳するならば教員を辞職すればいい。 多忙を理由に挙げたのは,教員業務は教員によって偏りが激しいからです. 専門教科以外に3週間でとらされた免許で情報もまかされる(人のまねしかできない),総合学習も任される(何をテーマにするかを考える),ネットワーク管理(何の訓練も受けていない)も任される,成績処理や学籍管理のシステム開発(ボランティアで勉強した知識・技術)も任される,担任も任され,生徒指導(いじめ,不登校,その他問題行動)や進路指導(休日の課外授業や模擬試験監督,受験指導)もする,日々の教務雑事(時間割変更など)やクラス編成も任される,そして指導できない運動部活動顧問も任され土日休日なし.こうして週100時間以上の労働時間になっている教員も実際にいるのです.この人たちがデジタル機器を授業で活用するための時間を捻出するのをためらっているから教員をやめろと言いにくいですね.彼らは十分すぎるほど教員業務をやっていますから.
お礼
回答ありがとうございました. (3)ということですね.一定の結論がでているとは思っていました.