- ベストアンサー
山本五十六長官
ブーゲンビル島上空で撃墜された山本長官の遺体は収容されたのでしようか? それともバラバラになって海の藻屑となってしまったのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.1です。 実話がありました。 ブインの近くの村にいた波砂少尉が燃えながら約5度 の角度でジャングルに墜落する日本機を見て現場に 駆けつけた。 数個に割れた機体の横に死体が散乱していた。 他方長官機とともにもう一機宇垣参謀長搭乗機が同行 していた。 こちらも被弾して海中に落ちた。 海の藻屑とならず運よく助かり二日後長官の遺体収 を行った。 波砂少尉の話 「長官は軍刀を左手に握り、右手を添え、機体と平行に 頭を北に向け左を下にした姿勢で居られました。 …左胸に敵弾が当たったようで血が流れておりました」 他の搭乗員と違い遺体の損傷は少なかったといいます。 前に書いた不時着とか、椅子に座ったままとかは、当時の 新聞報道の綺麗ごとでした。 ただ最期まで毅然としていたことはわかりました。 長官の遺体は宇垣参謀長が守り、ラバウル、トラックを 経て連合艦隊象徴の巨大戦艦武蔵に載せて帰りました。 最大の敬意を表したわけです。 長官は出発前夜溜まっていた短冊など多くの揮豪依頼を すべて片づけたそうで、覚悟はしていたでしょうが、心残りは 多かったことでしょう。
その他の回答 (2)
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
当時ブーゲンビル島は、我が日本軍の勢力下にあり、遺体は、収容され、東京で国葬で行われ、最終階級は元帥となっています。 ご参考まで
お礼
国葬になったのは知ってます でももしかしたら骨壷の中は空っぽだったのかなと… 収容されたようで良かったです そうですね ブーゲンビル島到着直前の悲劇でしたね 時間に厳格な山本長官の行動は読まれてしまっていた…
- Pinhole-09
- ベストアンサー率46% (597/1294)
山本司令長官登乗機は撃墜されたわけではありません。 当時日本軍のいたブーゲンビル島のブイン近くのジャングル に不時着したのです。 ( 墜落に近い?) 残骸は今でも残り見る事が可能です。(写真あり) 長官は墜落死でなく不時着前に、米軍機の機銃弾が 当たり即死したと推定されています。 捜索で不時着機が発見された時、長官は座席に座った 状態で死んでいました。 米軍は撃墜のために機体を狙うより、長官と操縦士を 狙ったようです。
お礼
ありがとうございます 山本長官の死でアリューシャン・ミッドウェー作戦は失敗してしまいました 泣
お礼
まさに武人の鑑ですね… ある程度覚悟はしていたのでしょう… 五十六氏は父が五十六歳の時の子と聞きます 父より長く歳を生きれた事がせめてもの救いだったでしょうか
補足
ありがとうございます そのシーンをリアルに空想しました