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「新説邪馬台国の謎」殺人事件 荒巻義雄

1992年講談社文庫発行の本で古いのですが、 この本に 「マの邪馬台国」(第一部 老画家の死 のページ、9ページにあたるページ)、 「マの邪馬台国・後方の小山が卑弥呼の墓か?」(296ページ) として載っている写真の場所を教えてください。 画像添付は、著作権に触れそうなので控えます。

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  • ベストアンサー
  • ekubo
  • ベストアンサー率31% (29/92)
回答No.3

20年以上前の写真なので、現在この風景を見ることはできません。 看板もありません。 後方の小山はおそらく「鏡山」だと思います。

himekomachi
質問者

お礼

ありがとうございました。 「鏡山」! ありがとうございました!

その他の回答 (2)

回答No.2

#1です であれば、椿井大塚山古墳(つばいおおつかやまこふん)あたりなんですかね? 例の三角縁神獣鏡の出土に関する画期ですから。 同鏡に関しましては、前期古墳の副葬品として400枚程度出土しています。三世紀半ばに邪馬台国が魏から下賜された「銅鏡100枚」との記載により、戦前においては粗製品として流入し、国内であらためて鏡としての体裁を整え、邪馬台国から頒布されてとされていた鏡ですね。 戦後に関しては、その鏡自体が中国から一枚も出土していないことや、景初4年といった、ありえない年号が鏡に記されることから(景初は3年までしかなかった)一部を国産とする説や、その全部を国産とする説などあり、現在においても評価がむずかしい問題をはらむ鏡であります。 そして椿井大塚山古墳との関連も非常に深く、同古墳からは実に32面以上の三角縁神獣鏡が出土しており、この数は全国の古墳から出土する舶載鏡約1割。一古墳からの出土としても、破格に多い数なんですね。 そして小林行雄氏はその鏡と同型の鏡(同笵鏡)が、各地の前期古墳から出土することなどに注目し、初期ヤマト政権の勢力圏を推定するなど、ことの当否はべつとして、初期ヤマト王権(※邪馬台国を初期ヤマト王権の前史として考える立場が、つまるところ畿内説)を語る上で重要な鏡であり、古墳であると言えるのではないでしょうか? そして、この古墳そのものも問題をはらんでおり、墳丘の規模が曖昧なんです。そのようなことから1988年に京都大学が測量調査を実施するなど、ご指摘の1992年前後にも、大きな関心がはらわれていたことが憶測できるかな?と思います。 【椿井大塚山古墳】 http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%A4%BF%E4%BA%95%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E5%B1%B1%E5%8F%A4%E5%A2%B3 ※一応、同書籍(「新説邪馬台国の謎」殺人事件)を探したのですが、見つかりませんでした<m(__)m>

回答No.1

最近「卑弥呼の墓か?」と注目されているのは箸墓古墳ですね。ただし、 古代史には興味を持って取り組んでいるのですが、同書籍は手にした事がありませんし、そして今回の質問は、いかんせん情報量が少なすぎて、お答えできないというのが正直なところです <m(__)m> 一応、箸墓古墳の画像のリンクと、ヤマト王発祥の地などといわれる纏向遺跡付近の三輪山の画像のリンクを張ります。ご確認ください。 いずれにせよ、荒巻義雄氏がどのような論調かはわかりませんが、邪馬台国の所在地については、御承知のように畿内説と九州説に大別され、くわえて ・中国東部から畿内西北(和歌森太郎) ・熊野(立石巌) ・四国山上(大杉博) ・山口周辺(岡田英弘) ・ジャワ、スマトラ(内田吟風) ・エジプト(木村鷹太郎) など候補地は多岐にわたります。ですから荒巻義雄氏が「新説」と銘打ち上程した同書を手にしない限りは、皆目見当がつかないことだけはご理解ください。 ただ1991年に出版されるといった情報から、この頃より前方後円墳の築造年代を早めようという意見が、考古学の分野において提起され始めるころですから、箸墓古墳かな?と思いお答えいたします。 【箸墓古墳】 http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%AE%B8%E5%A2%93%E5%8F%A4%E5%A2%B3&aq=-1&oq=&ei=UTF-8 一応、巻向付近ということで、三輪山の可能性もありますので… 【三輪山】 http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E4%B8%89%E8%BC%AA%E5%B1%B1

himekomachi
質問者

補足

せっかくご回答いただいたのに申し訳ありません。 箸墓ではありません。 また、「新説」とはいえ、20年以上も前の本なので、 今となっては、新説でもなんでもないと思います。

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