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なぜ1対1対応の数学を使うのか?

東大を目指すとき、受験勉強には青チャート以外にも1対1対応の数学などを使うよう 進められます。 網羅系問題集である青チャートを持ってしても、インプット、つまり解法パターンの暗記の量としては、不十分なんでしょうか?(例えば東大文系数学で安定して2完以上できるくらいを目指すとき) それともただ単に、青チャートで学んだ解法を使ってアウトプットの演習をするためでしょうか? 数学が苦手なんですが、苦手な原因は 単に解法パターンの習得不足なのか、それとも思考力不足の問題なのかわからないので、質問しました。

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回答No.3

>暗記は、絶対に駄目。社会や英語とは違う。 >あくまで考え方を理解し、それを記憶する事。 多分おっしゃっていることに大きな間違いはないと思いますが、 誤解を生みそうなので補足。 考え方を理解しした上での「暗記」も必要です。定理などの具体的な 内容が反射的に出てくるようになるまで習熟することも重要。 #これを「暗記」と呼ぶべきか疑問ですが、 #少なくとも基礎的な公式、定理は頭に叩き込む必要があります。 理解しないでの暗記は問題外ですけどね。 これは単に受験対策としてではなく、一段上の抽象的な思考を 行うために必須の訓練で、ある種の直感力が身に付きます。 なので「理解」したら染み付くまで使って見て、また周辺の応用問題を解きましょう。 この訓練なしに高みに登って行ける方はきっと天才なんでしょう。 #出典を覚えていませんが、リチャード・ファインマンも #確か似たようなことを言っていたと思います。

その他の回答 (2)

回答No.2

その話は ちょっと疑問。 1対1対応の演習≧青チャート 程度だから 本当に東大を目指すなら、その程度では不足。 東大・京大以外の旧帝大なら 青チャートで事足りるだろう。 定石の問題が多いし、それが確実にできれば合格圏だから。 しかし、東大・京大は 定石問題は“出ても 1題くらい”のもの。 1題では 到底(他の教科の出来 や 他の受験生の出来にもよるが)合格は難しい、文IIIは別にして。 青チャートの解法(私が使ったのは 黒大数だが)は あくまで“定石”の会得だけの事。 それは基本に過ぎない。東大を目指すなら、その程度は“前提”。 その使い方だが、暗記は、絶対に駄目。社会や英語とは違う。 あくまで考え方を理解し、それを記憶する事。出来れば、その時 別解を考えられる事が望ましい。 最低でも、「standard演習」は理解してなければならない。 私は「新演」を使った。3完達成。 例え、どんな参考書を使って問題は、その使い方。 君のように“入試数学=解法の暗記”なんて思ってたら、試験場で“泣き”を見るだろう。

  • kfer_oope
  • ベストアンサー率12% (39/314)
回答No.1

数学が苦手な人間に多いのが、問題文を図式化できないということである。 端的に言えば国語力も足りない、そう感じさせられます。 教科書レベルの例題を、紙と鉛筆で図式化し、公式を自力で導き出せる ようになれば一人前と言ってもいい。結局は、センター試験なんて教科書 レベルですから。解法パターンと言えるほどのものがあるかな? いずれにしても、理解せずに丸暗記で突っ走ると必ずつまづきます。

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