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徴兵制は日本社会をどう変えるのか

やはり徴兵制があったほうが徴兵された男子の進路を自由自在に左右できる自衛官の地位は高まるのでしょうか? 子供の進路はでかい顔できる自衛官か徴兵免除されそうな医学部などがこれまで以上に人気になるんでしょうか。 各地の幹部自衛官は地域社会の権力者のような扱いになるんでしょうか。 自衛隊に反抗的な国民は徴兵後危険な場所に送られるんでしょうか?他先進国で言論の自由があるのに軍隊に反発的な意見が少ないのは徴兵制度の威圧効果があるからでしょうか? 考えてもよくわかりません。 徴兵制の存在は社会にどんな影響を与え徴兵がある場合日本はどんな空間になるのか歴史的な経緯や他国の場合を考えた上で回答ください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nacam
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回答No.2

自衛隊の質が大幅に低下し、信用が今以上になくなります。 徴兵制を行うと、兵力の量てき拡大はしますが、質の低下が顕著となります。 兵役につく事を希望しない人達を強制的に兵役につかせるため、士気の低下が著しいためです。 そのため、兵士による犯罪が増加し、国民の信用は低下します。 >自衛隊に反抗的な国民は徴兵後危険な場所に送られるんでしょうか? そういった事をすると、集団脱走とか、反乱が起こります。 世界史で、専制国家が崩壊するのは、必ず軍隊を動かした時です。 軍の兵士も一般住民からの徴用ですから、反対者が出て政権崩壊が起こるのです。 国家に信用が無い場合、徴兵制は国家の滅亡へとつながります。

その他の回答 (7)

回答No.8

質問の意味がよくわからないが、現代の日本で実施してという意味でいいのかな? ●徴兵された男子の進路を自由自在に左右できる自衛官の地位は高まるのでしょうか? 左右できないので高まらない。 ●各地の幹部自衛官は地域社会の権力者のような扱いになるんでしょうか。 なると思った理由がよくわからない ●自衛隊に反抗的な国民は徴兵後危険な場所に送られるんでしょうか? 訓練を多少やる程度で徴兵期間が過ぎてしまうのでは? ●他先進国で言論の自由があるのに軍隊に反発的な意見が少ないのは徴兵制度の威圧効果があるからでしょうか? 基本的に徴兵制のある国はマレです ●徴兵制の存在は社会にどんな影響を与え徴兵がある場合日本はどんな空間になるのか まず、日本国としてのメリットが全く存在しない。 若い貴重な労働人口を、役に立たない徴兵で消費されると社会の弱体化を招く 2つめ 自衛隊の弱体化を招く。 徴兵された子守が自衛隊のメイン業務となり練度が低下する。 また、やる気のない徴兵者の教育で疲弊する 防衛費が増大する。 同じ予算でやると、防衛力が大幅に削減される。 また、現代の高度化した戦闘システムに徴兵期間を過ごしたくらいでは意味がないので、 戦力の低下以外の効果がない

noname#229784
noname#229784
回答No.7

>やはり徴兵制があったほうが徴兵された男子の進路を自由自在に左右できる自衛官の地位は高まるのでしょうか? >各地の幹部自衛官は地域社会の権力者のような扱いになるんでしょうか。 >自衛隊に反抗的な国民は徴兵後危険な場所に送られるんでしょうか?  日本だと言論の自由が強いので、徴兵された人に強制的な訓練を押し付けるのは難しそう。逆に、「学級崩壊」をおこして、精神的にまいる教官が多数退職なんて予想。  危険な場所には「問題児」がたらいまわしにされそう。 >他先進国で言論の自由があるのに軍隊に反発的な意見が少ないのは徴兵制度の威圧効果があるからでしょうか?  他の先進国では軍人は非常に尊敬される職業です。レストランなんかでも、軍人専用の特等席なんて普通にあるらしいです。批判するには勇気がいるんじゃないでしょうか。軍人(自衛官)の社会的地位が低い?並み?のは日本独自ですね。戦後の過度な反戦教育の影響だと思います。  また、軍に批判的な意見をするとアメリカとかだと退役軍人の組合に叩かれるはずです。 >徴兵制の存在は社会にどんな影響を与え徴兵がある場合日本はどんな空間になるのか歴史的な経緯や他国の場合を考えた上で回答ください。  教育の行き届いた日本だと国が変わることなんてなさそうですね。せいぜい徴兵されて職場を離れた若者の再就職に苦労するだけじゃないでしょうか。  

回答No.6

現在の日本に必要なのは徴兵制による兵員の確保ではなく、徴員制を施行して介護や公共事業実施要員を集めることです。但し自衛官その他に進む者は徴員されないとするのです。 公共事業には無論、原発業務も入ります。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.5

徴兵にしたところで軍人(自衛官)の地位が向上するわけではないでしょうね。軍人の社会的人気が上がったり下がったりするのは要するに軍事的危機が発生しているかどうかです。要するに、「日本が攻められるかもしれない」というのがあるかどうかです。今は震災の活動を踏まえた上で竹島がどうこう、尖閣がどうこうとあるから自衛隊の国民人気は発足以来最大なんじゃないかと思います。 元々軍人、とりわけ士官というのは「頭もいいしスポーツもできるけど家が貧乏で進学できない」という若者にとっての「立身出世の道」なんです。これは日本も外国も同じです。 外国で軍隊に反発的な意見が少ないのは、元々その国が「独立戦争をして独立を勝ち得た国」だったりするからです。例えばオランダは元々スペインの植民地で、独立戦争で勝利して成立した国です。そういう歴史を持った人たちにとっては軍隊は「外国の侵略を防ぐ存在」なので「軍隊に参加することは国民の義務」と考える人が多いのです。まあいってみれば「町内会の掃除に参加する」みたいなものなんですよ。 日本は戦争というのは基本的に「日本からどこかヨソの場所に出かけて行ってやるもの」なのであまり積極的に好きになれないのです。 ですので、実は明治時代に徴兵制度ができたのですが、実は国民の多くはそれを「賦役」と感じていました。「しょうゆを飲んで徴兵検査を逃れようとした」という話を聞いたことがあると思いますが、「親の介護が必要だと徴兵免除」とかあったので、結構なにかと理由をつけて徴兵を逃れようとしていた人は多かったのです。 しかし現代、軍隊は志願兵制度が理想となっています。なぜなら、志願兵なら本人が望んで入ってきたので士気が高く、能力も高い人が多い(本人にやる気があるから)からです。先進国の軍隊では「数を頼みにする」というところはほとんどなく、どちらかというと「ひとりひとりの兵士の能力を高める」という方向にあります。アメリカ軍なんかはその典型で、特殊部隊のようなエリート兵の育成に重点が置かれています。背景には費用の高騰があります。今の軍隊は戦車も装甲車も電子部品の塊で一台あたりの値段も高く、またバカでは使いこなせないものになっているので、もし負傷したり戦死してしまうと補充が大変だからです。 日本では若者人口が減っていますが、実は自衛隊三軍共通でいちばん負担となっているのが人件費です。陸自も海自も空自もだいたい予算の40%近くが人件費です。徴兵にすると人件費がさらに上がってしまうので、現実的に徴兵制が施行されることは(仮に政治的にOKとなっても)ないでしょうね。

  • poomen
  • ベストアンサー率34% (784/2278)
回答No.4

 徴兵制を敷いている国はわずかです。近隣諸国では韓国、有名なところではイスラエル。  そして日本では、自衛隊は軍隊ではありませんので徴兵制を敷くことが出来ません。仮定の質問には答えようがありませんね。が、あえて回答します  過去の日本を見れば、徴兵制は一種の近代化装置として働きました。標準語の獲得、近代的な身体の動作の強制(隊列行進などなど)、国民としての一体化・・一方では兵役逃れが相次ぎました。アメリカでさえベトナム戦争で兵役忌避が相次いだほどです。  徴兵制を敷く理由は国家が戦争状態にあり(韓国もイスラエルもそうです)、ある年齢以下の国民をいざという時に「兵士」として大量動員して「数」を確保するためです。大日本帝国は明治以降常に戦争状態にありましたから徴兵制を敷かざるを得なかったのです。  では今の日本で徴兵制を敷く理由やメリットがあるかというと・・全くありません。すでに国民国家としては完成状態にあります・・世界がうらやむほどの「国民意識」が形成されている、標準語と方言のバイリンガル状態にあるなどなど。  一方で現代の軍隊とは機械化、自動化されていることが特徴です。いわば技術者集団の集まりです。徴兵された若者が2年そこらでまともな戦力になるとは思えません。またそこからパイロットや戦車操縦士や船舶操縦士、などを育成することも無理です。さらに憲法上本土防衛に特化した自衛隊は大量の「使い捨て兵士」など全く必要としません。  現状の自衛隊は任期制自衛官が、いわば「徴兵された兵士役」を担っています。最初に海・空は最初3年、陸は2年の教育隊+各種任務への配備が行われて満期を迎えます。また一任期(今度は陸海空すべてが2年)を勤めるかどうかは本人の判断に任されます。  最終的には3任期ほど努めて民間へ転職するか、途中で昇進試験を受けて「職業自衛官」の道を選択しまさに専門家、技術者として自衛隊に残るというようになっています。  以上のように現在の日本に徴兵制を敷くメリットは全くありませんし必要性もありません。自衛官は今でこそ制服を着て町中を歩くことも出来るようになりましたが、社会が騒然としていた1960-1970年代は外出時には私服着用が義務づけられていた時期もあります。  徴兵制になると職業軍人の地位が上がるかどうかというのは、問題の建て方がずれています。軍人が幅をきかし、権力的に振る舞うのは政治体制が軍国主義かあるいは軍人主導の政治(軍部独裁)であるような場合だけです。  過去の日本はそうでした。しかし大正時代の一時期には軍人が方を狭めて道を歩かなければならないような時期もあったのです。また、ベトナム戦争時のアメリカは職業軍人にとっては辛い時期でした。現在の韓国も軍部や軍人が幅をきかす社会ではありません。見事にシビリアンコントロールされています。  以上のように徴兵制と軍人の社会的地位には直接の関係はありません。

  • pluto1991
  • ベストアンサー率30% (2015/6674)
回答No.3

台湾、韓国が実施しているのは兵隊が足りないからではなくて愛国心教育のためなのでしょう。 中国にも徴兵制度があります。しかし、徴兵していません。 なぜなら、自ら応募者多数で徴兵の必要がないのです。愛国者が多いわけじゃないよ。 もちろんその理由は公務員として給料が保証されるから。 そして、しょうがないので学生に「軍事訓練」をさせています。 軍事訓練といっても迷彩服を着させて軍訓合宿=修学旅行のような行事です。 日本が徴兵制度(徴自衛隊員制度)を実施するとしても、同じ結果になるのではないでしょうか。 イマドキ、公務員ですから。 でも、「命をかけて国を守る」ことで、「愛国心向上」の役に立つことはまちがいなしと思います。

  • Kirby64
  • ベストアンサー率27% (668/2450)
回答No.1

 チミの妄想の前に憲法9条が仁王立ちしているニャ。  67年前大戦が終わった時に、中国や東南アジアの地域に迷惑を掛けただけでなく、東京大阪はもとより地方の都市まで焼け野が原にされた国土を見て、時の政治家は「二度と戦争はしてはいけない」と誓ったんだニャ。  今頃になって「今の憲法はアメリカから押しつけられた憲法だ」と叫ぶ輩もいるけど、当時の政治家を含め日本国民は「戦争はもうまっぴらだ!」と新しい憲法を受け入れたニャ。

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