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自衛官の定年が諸外国の軍と比べて早いのは

非任期制の軍曹や幹部でもほとんどは55歳ぐらいまでで自衛隊を出ることになると書いてありました。 なぜ自衛隊の定年はほか先進国の軍隊と比べて早いのでしょうか?ほかの公務員と比べても短いし明らかに差別では?みなさんは曹や尉官や佐官の定年を諸外国並みに60前後まで長くすべきだと思いませんか?

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  • eroero1919
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回答No.2

「上が詰まっているから」という話を聞いたことがあります。自衛隊は諸外国軍隊に比べると「高齢化」していることで有名らしく、例えば中隊長は諸外国ではだいたい30歳前後くらいが一般的だそうですが、自衛隊では40歳前後の中隊長殿も珍しくないとか。すべてはその年齢にふさわしいポストが用意できないことに尽きるようです。 自衛隊というのはまあ軍隊なわけでして、災害活動だろうが戦争だろうがやはり最終的にモノをいうのは体力で、ジャングルや砂漠で雨ざらしになりながら戦争するなんてことを考えるとやはり若くて体力がないと勤まりません。特に年齢を重ねると決断力と判断力がにぶります。確かに経験も重要なんですが、軍隊じゃむしろ経験より即決力が重要です。孫子にも「兵は拙速を貴ぶ」という言葉がありますからね。外国では定年はその年齢であったとしても、たいがいその年齢の前になんだかんだ理由をつけられて退役させられることが多いと思いますよ。外国の軍隊は現場司令官に人事権があるので、現場の司令官が「こいつは使えねえ」と判断すれば解任できますからね。アメリカ軍じゃ「少将が少将を解任する」とかザラですよ。同じ階級なのになぜそれができるかというと、解任する側の軍人が司令官だった場合なんかです。 だから他の公務員に比べると定年が早いのはやむを得ないかな、と思います。その代り、他の公務員に比べても官舎などの福利厚生や年金が充実していますのでまあまあ悪いほうでもないかな、と思います。

noname#155869
noname#155869
回答No.1

 他の公務員に比べて肉体労働が多いですからねぇ、よぼよぼのじーさんが鉄砲持って戦争できるわけがありませんから 米軍は定年制ではありませんが、階級に対して在位期間は8年となっています、8年経って上位に昇進できないんだったらクビという定年よりも怖い物が待っています。 だから尉官になってから退職する時の年齢は日本と大差がありません。 諸外国で定年制を強いてる国を教えてもらえますか? 韓国は無しよ(^_^;

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