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軍隊の必要性について

何故軍隊が必要なのか分かりません。軍隊は非生産的で何も生み出しません。10億円かけて戦車を1台作るより自転車工場を建てた方がよっぽど有意義な投資なはずです。 外国から守るためと答える人がいるでしょうが,逆に質問します。どの国から守るんですか?北朝鮮?ロシア?中国? では仮に中国が攻めてくるとして,なぜ日本に攻めんるんですか? 日本に攻める理由が一切見当たりません。日本に攻めこんで大手町や日本橋を占領したとして中国は何を得られますか?得られるのは爆弾やミサイルでぼろぼろになったビルだけです。 小国の歳入にも匹敵するような莫大なお金をかけてぼろぼろになったビルを得るよりもそんなことをしないでビジネスで日本企業を取引すれば簡単に大きなお金を稼げます。 そうです。軍隊を使って攻め込んだとして掛けたコストを回収なんてほぼできないんですよ。仮に日本に石油があるとしてそれを分捕ったとして世界中の国々からの制裁が待っています。国際社会からまともに相手にされないんです。商売として他国に関われなくなるんです。石油以上で得た利益以上の損害が出てきます。 軍隊は持つだけでもコストがかかるし,他国に攻め込んだとしてもマイナスになる可能性が圧倒的に高いはずです。軍隊で侵略する具体なら日本と商売したほうがよっぽど簡単にお金を稼げます。 それなのに現在は自衛隊への軍事費が年々増加しています。 いったいなぜでしょうか? 有識者の方,ご回答宜しくお願い致します。

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6875/20335)
回答No.6

>自衛隊への軍事費が年々増加しています。 以前はGDPの1%と言っていたのが2%になり 今また増えようとしています。 その理由はなにか。 政治家にとって 軍備は儲かるのです。政治家が金が好きということはひろく知れ渡っています。 その金儲けの方法はいろいろありますが 箱ものは有名ですね。地元の要望に応えて 公共の建造物の補助金を国から引き出したりしています。それをつながりのあるデベロッパーに工事を任せて ペイバックを受け取る。これは1割ほどです。 国のトップに立てば 自衛隊の予算にも口を出せるようになります。 軍艦も戦車も弾薬も国内で製造しています。 安倍氏が秘密保持法を作りましたが この軍備のコストを隠蔽するために作ったのです。 箱ものは おおよその予算は世間にわかってしまいますが 軍艦 戦車 などのコストは秘密にされてしまって わかりません。そこで 箱もので1割だったものをそれ以上にすることができるようになりました。しっかりと法律で隠蔽することができるようにしたのですから いくらでも上乗せできるのです。 そして 装備 弾薬は 使わないとなくなりません。 だからアメリカなどは 時々戦争を起こします。 戦争になれば 武器弾薬は使い放題でどんどん減っていきます。使えば補充する必要があります。ミサイルは1発3~4億円もするものもあります。それらが消耗品として どんどん使われていくのです。 イラク戦争のときは チェイニー副大統領が 軍需工場の親戚で ここから軍備品を調達していたので チェイニーの懐に入ったのは 100億ドル単位と言われています。 日本は 自衛隊は軍隊ではないと言い続けてきましたが 最近は軍隊であると認める動きのようですね。一応専守防衛のためとは言ってますけど。そして軍事に関する資材を外国に輸出することはないと言っていましたが これも方針を変えていくみたいです。

19181716151514
質問者

お礼

回答いただいてもらってありがとうございます。なるほど,箱ものといったキャッシュバックの仕組みが裏であったんですね。 また一つ賢くなりました。ありがとうございます。

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その他の回答 (6)

  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (865/3998)
回答No.7

どうも目先だけの超近視的な見方ですな。 日本の自衛隊の年間予算は、まったく役にたっていない子供家庭省の6兆円に対して、たったの4兆円にも届かない金額です。 軍隊を持ち、軍事機具を作成するノウハウと技術が、そのまま民間企業の役に立っています。世界中での長距離飛行に使用されているボーイング787機の機体は日本国内での製造です。JET戦闘機のエンジンも日本製が多いです。大型輸送機にしても、日本国内設計製造機です。これらの技術が国産初のJET旅客も作れるようになりました、世界の、アメリカの航空機の基本要求を無視したので、中座となってしまいましたが。 もし、軍需機具の設計・製造がなければ、民間品の設計・製造開発費用は、想像のつかないような高額な物のなってしまいます。日本のほこる新幹線にしたって、軍需品からの技術をふんだんに使っています。 小さなネジ一本にしても、軍需機具の過去な要求に答えられるように、軍需産業と共同開発をしています。 キャタピラの建設用の重機だって、軍需産業の技術の恩恵が合ってこそ作れるんです。 ヒコー機が視界0でも、安全に世界中のどこでも安全で予定時間どうり飛んでいける、船が太平洋や大西洋のような途方も視界目標物が待った苦なしでも航海できるのも、軍と軍需産業が開発した装置があるからです。

  • Japadize
  • ベストアンサー率14% (30/206)
回答No.5

ロシアは戦争を起こして西側から制裁を受けていますが、東側が相手をしており、「国際社会から相手をされない」と言うことはありません。ロシアは孤立をしていません。アメリカもウクライナから手を引こうとしています。 領土やその国民、そして主権を奪い、半永久的に国を割譲したのであれば、得る所は大きいです。

回答No.4

ロシア、中国、北朝鮮など の現状変更勢力から、現在の国際秩序、およびその中でしか生存繁栄できない日本などの国々を守るために、必要です。 質問者さんが、現在の世界情勢を理解していないだけでしょうね。 日本に攻めてくる理由? ユーラシア大陸と太平洋の境目にある、大きめの列島である日本は、その位置だけで軍事的な価値があるのです。 たとえ日本という国家、日本人という民族が存在しなかったとしても、この位置にある島々は軍事的に価値があります。 太平洋からユーラシア大陸へ、またはユーラシア大陸から太平洋へ、どちらの場合でも、日本列島に軍事拠点を置くだけで有利になるのです。 現状、日米英オーストラリアなどの海洋国家側が、国際秩序を認めない中国ロシア北朝鮮といった大陸国家側を、上手く封じ込めています。 以上のことを理解できないなら、まずは地理と歴史を勉強すべきです。 念の為。 非武装中立なんて妄想は捨てましょう。これこそ机上の空論でしかない。 日本の近海で、X国とY国の海軍が戦った、としましょう。 で、一方の軍艦が損傷して、日本の港に入ろうとした、としましょうか。 この時、日本が中立を貫くならば、この軍艦を入港させてはいけません。入港させた時点で、日本はその軍艦側の国に基地を提供したと見做され、中立ではなくなるのです。 これは国際法でそうなっているのです。 だから、中立を貫くなら、その軍艦を追い払うしかなく、軍艦を追い払うなら相応の軍事力が必要です。 軍艦を追い払える軍事力があるなら、それは非武装ではありません。 質問者さんに、逆にお聞きしたいのですが。 ウクライナがロシアに侵略された理由 は、「ウクライナに平和憲法が無かったから」とでも言うのですか? 同じように、湾岸戦争が起こったのも、「クウェートに平和憲法が無かったから」ですか?

19181716151514
質問者

お礼

回答していただきありがとうございました。 回答に対して質問を重ねる形になりますが,そもそもなんで日本に軍事拠点を置くのでしょうか?また軍事的な価値とは何でしょうか? 日本に攻め込んで,暴力で分捕るより日本と外交してビジネスして,中国の商船が立ち入る方がよっぽど簡単なはずです。軍隊を使って攻め込む理由が分かりません。 私は学生で経済・経営を学んでいるものです。ですので,できれば歴史や地理,軍事メインではなく経済をメインで回答してほしいです。 わがままかもしれませんが,本当に軍隊の必要性が分からないのです。 よろしくお願いします。 追記:私は憲法9条信者ではないです。非武装中立論者でもないです。 回答者さんの質問の回答: Q ウクライナがロシアに侵略された理由 は、「ウクライナに平和憲法が無かったから」とでも言うのですか? A ウクライナはよくわからないです。ウクライナは穀物が豊富だと豊富だと思いますが,小麦のためにわざわざ攻め込むわけではないだろうし…。ですので単純にプーチン氏が狂ったのではないでしょうか? Q 湾岸戦争が起こったのも、「クウェートに平和憲法が無かったから」ですか? A イラクが攻め込んだのは,クウェートが過剰に石油を生産して石油価格を下落させたからです。ちょうどイラクはイランと戦い終わったばかりで,負債を返済しなければいけない時でした。そのためイラクはクウェートに攻め込みました。

  • jack-a3
  • ベストアンサー率37% (302/797)
回答No.3

古今東西、国家というのは国民を守る義務を負うとされています。 そりゃそうでしょう。自分たちを守ってくれるからその国に従属するのですし、税金を払ってる。 だから海外のどこかの国で内乱や戦争が起きると、日本も国がチャーター機を手配したり場合によっては自衛隊機を派遣してその国に住む日本人を救出しますし、ジャーナリストや旅行者が人質になったりしたときには国が相手と交渉します。それが国の義務だからです。 で、国民の安全保障を維持確保するには自分たちの国を守る組織、機関が必要であるとの見解から、警察と自衛隊(ほかの国では軍隊)が存在する根拠になっています。 警察は国内治安と秩序を確保するため、軍隊は国家間の治安と秩序を確保するために存在してます。 もし警察は必要で軍隊は必要ではないとするなら、国内における犯罪行為はなくならないことを認めており、それに対する取り締まることに抑止力や対抗力が必要だと感じてるけど国家間の犯罪行為や侵略行為はあり得ないし対抗手段も不要と断じてることになります。ですがそれは正しいのでしょうか? 国家も人間が運営してる以上、どこかの国が理性では考えられない暴挙に出る可能性は常にあります。実際に今年もどこぞの国の船が日本の領海内に侵入してくることが何度発生してるか知ってますか? もちろん、戦車が必要かどうかといった個別の案件は常に検証が必要ですし、実際にそういう議論も行ってます。この先10式戦車はもう作らずドローン兵器に注力するみたいな話も出てますね。 ですが組織としての自衛隊が不要かと言われると、それはちょっと違うのです。 「日本は他国から侵略を受けた時に自国民を守ることができるだけの体制を維持している国です」ということをアピールできることが大事なのです。それが近代国家の条件と言ってもいい。

回答No.2

日本の場合は自衛隊と「自衛」がメインで他国への軍事介入など原則想定していない軍隊です。 軍隊を持たないと他国から侵略された場合に何の防衛措置も取れません 自衛隊が無いと非常事態(今年であれば元旦夕方の能登半島地震)の際的確に現地入りして援助活動ができません、軍隊として毎日行っている厳しい訓練のたまものです。 戦争しなくても軍隊というのは自国を守るために必要な人材の集合体として存在して然るべきです。

  • are_2023
  • ベストアンサー率32% (987/3028)
回答No.1

貴方は自分の部屋に隣人が住むのを許しますか? もう少し広い部屋に住みたいと思いませんか? 他人が勝手に入って来るのを防ぐためにドアを付け、ガキを取りつけ、セキュリティを契約して.....非生産的で何も生み出さない事をしてますね

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