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侍の「二本差し」について

よく侍のことを「二本差し」と言いますが、わざわざ「二本差し」というからには「一本差し」というのが存在すると思います。 時代劇では、浪人が「一本差し」のようですが、 1 「二本差し」には資格が要るのか? 2 逆に一本なら誰でも差せるのか?(町人や農民なども) 以上の二点について、ご教授願えれば幸いです。

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  • m-twingo
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回答No.1

あまり詳しくないのですが、武士が「二本差し」と言われるのは、「打刀(太刀」と「脇差」の二本の刀を差しているからです。 勘違いしている人が多いのですが、江戸時代に庶民が刀を帯用するのを禁止されていたわけではありません。 禁止されていたのは、「打刀(太刀)」以上の刀を帯用するのを禁止されていたのです。 庶民でも、旅に出る際などは自衛用に脇差を差して移動したのです。(普段、街中で差しているのはやくざ(博徒)くらいなものですが。) ですから回答は、 1.「武士」という身分が必要です。 2.「脇差」以下の小刀なら差せます。 となります。

noname#164191
質問者

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その他の回答 (1)

  • 0913
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回答No.2

「資格」については存じあげてはいませんが、 2の町民や農民は基本的には「刀」はご法度です。 おしえてgooさんにも同じような質問が出ていました http://okwave.jp/qa/q482246.html 武士は長刀と脇差の2本を所持し、場面によって差し方を考えていたようですね。

noname#164191
質問者

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