※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:徒然草の読み方)
徒然草の読み方は「ひくらし」or「ひぐらし」?一般的な読み方を教えてください
このQ&Aのポイント
徒然草の序段について、息子が小学校で読んでいる際に、「つれづれなるままに、ひくらしすずりにむかいて」の部分を「つれづれなるままに、日(ひ)くらし、すずりに向(む)かひて」と読むように指導されているとのことです。
徒然草の読み方については諸説あり、「ひくらし」「ひぐらし」「にくらし」「にぐらし」といった表記が存在します。
一般的には「ひぐらし」がより一般的な読み方とされており、現代の国語指導でも「ひくらし」ではなく「ひぐらし」と読むことが多いようです。
息子が小学校で徒然草の序段を読んでいるらしいのですが、「つれづれなるままに、ひくらしすずりにむかいて・・・」と読まされているといいます。
教科書をみてみると、「つれづれなるままに、日(ひ)くらし、すずりに向(む)かひて、・・・」と書かれています。(東京書籍 「新しい国語 五上」)
我々の時は、「ひくらし」ではなく、「ひぐらし」と呼んでいたと思い、いろいろネットでも調べてみましたが、さまざまあるようで、「日くらし」「日ぐらし」との記述もあり、悩んでおります。
http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/tsuredure/turedure000_049/turedure000.htm
には、「日くらし」と書いて「ひぐらし」と読むとの記述もありますが、ほかのサイトでは、読み方に関する記述は見つからず、困っております。
本来、当時の文の読み方の正解というものはないとも聞きますが、一般にはどちらの読み方をするのかを教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
お礼
丁寧な解説ありがとうございます。 やはり、両方の読み方があるということなのでしょうね。 回答者2番の方のお答えから、意味上の誤解がないように濁らずに読む方がとのご意見でしたが、発音しやすいという意味では、濁っても良いということですね。