新選組の家族について教えてください

質問

新選組についての質問です。
局長の近藤勇や土方歳三には、彼らの死後、明治の時代を生きた妻や子がいますよね。勇の娘たまや、土方歳三の姉のぶなどです。
彼らは維新後、どのようにして暮らしていたのでしょうか？
たとえば会津藩などは、実質七千石ほどの斗南藩へ移らされたりしていますよね。旧幕府軍で、薩摩藩士や長州藩士を殺めてきた新選組の家族は、明治維新後に世間からどのように見られていたのでしょうか？
詳しい方、教えてください。
また、それに関した書籍、ホームページなどを紹介していただけると、参考になります。
よろしくお願いします。

回答No.1

あずき なな（@azuki-7） · ベストアンサー

新撰組　家族　等のワードで検索すれば出ます

家族達は別に普通に暮らしてました
新撰組が生きていたら差別や迫害もあっただろうけど
ほぼすべての新撰組の隊員は処刑されていますからね
薩長からしたら敵はとったという事でしょう

当時の世相では死んだものの家族に罪は無いという考え

お礼

早速の回答、有難うございます。
新選組が新政府軍の討伐の対象になったとはいえ、家族は普通の生活を送れていたのですね。
大変参考になりました。有難うございました。

回答No.2

noname#204885

本人でさえもごく普通に生きていましたよ。
有名なのは永倉新八と斎藤一の２人ですね。

永倉新八は、殆どおとがめを受けることもなく江戸に帰還し、明治になってからも剣士として尊敬され、大正４年に没するまで、幸福な老後を送っています。小樽に住んでいた晩年は、北大(当時は東北大）の剣道部指南役も勤めていました。家族は小樽で薬局を開いていたようです。歳をとってからも、地元のやくざを一睨みで撃退させたとかいろいろな伝説が残っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E5%80%89%E6%96%B0%E5%85%AB

斎藤一は、会津戦争まで闘争を続けたこともあり、一時東北で謹慎生活を送りましたが、すぐに東京に戻り、警察官に採用されています。西南戦争では官軍として参戦し、手柄を挙げて新聞にも載ったそうです。晩年は、やはり東京高等師範学校で剣術を教えており、こちらも、生徒は誰も斎藤の剣に触れることさえできなかったと言う伝説が残っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E4%B8%80

お礼

回答、有難うございます。
本人ですら普通に生きていたのですから、家族もごく普通の生活を送っていた可能性は高いですね。
また、ちょっと信じられないような伝説が残っているのが、新選組でも刀の強かった永倉や斎藤らしいですね。
大変参考になりました。有難うございました。