• ベストアンサー

貧困問題・エネルギー問題の解決について教えて下さい

「貧困問題・エネルギー問題の解決には、第三世界の教育が不可欠になる。」と、聞きました。 ズバリ、なぜですか? 貧困問題に発展途上国の人々への教育が欠かせないのは、なんとか理解出来たのですが、 エネルギー問題においては、どのような教育が必要なのでしょうか? 私は頭がよくないので・・・ もしよろしければ、例などを使って具体的に教えて頂けますと幸いです m(_ _)m どうぞよろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

1,貧困問題  飢えているひとに魚を与えても、解決にはならない。  魚を食べ終われば、また魚を与えなければならない  からである。  飢えたひとには魚を与えてはいけない。  魚を捕る技術を与えるべきである。  そうすれば、彼は一生自力で食べていける。 2,エネルギー問題  これは二つあります。 (1)化石燃料が底を打つ。 (2)大気を汚染する。 これと教育の関係ですが、無駄使いさせない、大気汚染に 関心を持たせる、ということだと思います。 途上国は、とかく経済発展ばかりに目が行き、環境問題は おざなりにする傾向がありますから。 もっとも、米国辺りもかなりいい加減ですから、問題は 途上国だけではないんですけどね。

ikkyu19
質問者

お礼

そういう事なのですね。とてもよく分かりました!! しかし日本も経済の発展のために散々好き勝手やってきて、 今度は環境の事を考えなさいと途上国に言うのは、なかなか酷ですね・・・。 どうもありがとうございます!!

その他の回答 (8)

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.9

まず、貧困問題もエネルギー問題も、「エネルギー問題」と考えたら良いですよ。 貧困や飢餓の問題は、食糧問題・食糧不足問題と言い換えられますが、食糧などもカロリー(熱量)で表されるエネルギーです。 電力やガスなども、ワットやジュールで表されるエネルギーそのもので、カロリーとの換算も可能です。 違う言い方をしますと、最も原始的な方法で食糧を確保している発展途上国において、一人あたりの食糧生産量を1とすれば、日本やアメリカなどエネルギー先進国は、50とか100と言う数値になりますが、その差が電力やガスなどエネルギーによるわけです。 極論すれば、現代は「石油で食糧を作っている」時代で、アメリカなどが高効率に食糧を大量生産することで、世界の胃袋を満たしている様な構図です。 とは言え、今のやり方だと、地球人口は70億人程度が限界と言われており、既にほぼ限界状態で、現実には10億人程度が飢餓に瀕しています。 近い将来に100億人に到達すると言われている人口増加に対応出来ません。 簡単(テキトー)に数値しますと、先進国で1億人の食糧生産者が、一人で「50人分」を供給しているとしますと、50億人の胃袋は満たせます。 後進国の食糧生産者20億人が、一人で「1人分」しか生産していないとしますと、20億人分です。 それで70億人が、なんとか生きられるワケです。 実際には中間の「5人分」とか「10人分」もあるでしょうけど、サックリ言えば、現状はこんな感じです。 先進国は、最先端の技術を導入して生産活動を行っていますので、更なる進化はスグには期待出来ません。 逆に後進国で「2人分」を生産する方は、ちょこっと先進国の技術や知恵を持ち込めば良いだけで、簡単に出来るのですよ。 その「技術や知恵を持ち込むこと」こそが、「教育」でしょ? ただ、言葉にすれば簡単ですけど、極端な例ですが、ライターを見て「魔法だ!」とビックリする様な人に、ライターの構造を理解して貰うのは、簡単では有りませんし、ライターを作るまでに至るのは、相当な時間や労力を要します。 ライターが故障したら修理もせねばならないし、ガスが切れた場合に備え、ガスを供給する仕組みも構築せねばなりませんので、設備や流通や輸送も必要です。 ライター一つでも、理解して貰って使いこなしが出来、完全に定着させるには、膨大な作業になります。 我々日本人などは「当たり前」のことだし、当たり前に存在もしているモノが、当たり前では無い国で「理解」し、「使いこなしてもらう」には、「教育」と言う知識レベルの底上げが不可欠なんですよ。 日本人でも、いきなり「ヒッグス粒子」とか「フェルマーの最終定理」などと言われても、チンプンカンプンですが、時間をかけて勉強すれば、多少は理解出来るのと同じ様なモノと考えて下さい。 「ライター」を見たことも聞いたことも無い人にとっては、我々の「ヒッグス粒子」と同じなんです。

回答No.8

>「貧困問題・エネルギー問題の解決には、第三世界の教育が不可欠になる。」と、聞きました。 聞き違いでしょう。 第三世界ってなんですか?誰が言っているのですか?そんなことを言っている人間を再教育する必要があります。 人間の教育はいつだって必要です。 でも、それがエネルギー問題の解決に不可欠とは言えません。 江戸時代には今よりも教育は薄かったとおもいますが、循環型の社会を構築して、エネルギー問題は軽微だったと思います。 江戸時代と現代の違いは、庶民の教育云々ではなく、指導者の理念・信念・指導力の差です。

回答No.7

今の中国がいい例でしょう。 中国が今より貧しかった頃から、反日教育なるものを徹底して行い 日本から資源を奪うことに何の呵責もありません。 教育も3世代続くと、信念になります。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.6

>「貧困問題・エネルギー問題の解決には、第三世界の教育が不可欠になる。」と、聞きました。 嘘です。教育が必要なのは日本人の方です。日本は世界一の食糧輸入国です。円高にものをいわせて、高値で世界中から食糧を買い占めている。日本人が贅沢さえしなけりゃ、世界の貧しい人たちは十分食べていけます。また日本は円高にものをいわせて世界中から石炭・石油・天然ガスを高値で買い占めている。日本人が贅沢さえしなけりゃ貧しい国でもエネルギー資源を輸入できるようになります。世界でパチンコ玉を弾くために電気を使っている国はたったひとつ日本だけです。日本人が反省して生活のあり方を変えるだけで、世界の貧困問題とエネルギー問題は解決します。それが理解できない日本人を教育する必要があるのです。教育しても理解できないというのでは余りにも馬鹿すぎます。

回答No.5

人数が増えれば自分の取り分が減ると理解させる事。 これですね・・・・ 人口停止が実現しなければ不足の解消は絶望的だからなのです。 これは可能な経済発展率と人口増大率から生まれた考えなのですよね~

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.4

>例などを使って具体的に教えて頂けますと幸いです  じゃリオ会議で行われたウルグアイ大統領のムヒカ大統領のスピーチが一番参考になると思います。 以下全文が載ってます http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/ (以下一部引用) 質問をさせてください:ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。 息するための酸素がどれくらい残るのでしょうか。同じ質問を別の言い方ですると、西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億~80億人の人ができるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか?可能ですか?それとも別の議論をしなければならないのでしょうか? なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか? マーケットエコノミーの子供、資本主義の子供たち、即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作って来たのです。マーケット経済がマーケット社会を造り、このグローバリゼーションが世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか。 私たちがグローバリゼーションをコントロールしていますか?あるいはグローバリゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか? このような残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか? このようなことを言うのはこのイベントの重要性を批判するためのものではありません。その逆です。我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです。 現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。 ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。 このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。ということは、10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです!そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。これはまぎれも無く政治問題ですし、この問題を別の解決の道に私たち首脳は世界を導かなければなりません。 石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。私の謙虚な考え方では、これは政治問題です。 昔の賢明な方々、エピクロス、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています 「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

ikkyu19
質問者

お礼

スピーチ、とても勉強になりました。 貴重な知識を分けていただき、どうもありがとうざいました!!

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.2

第三世界が化石燃料を燃やしているからでしょう、でも先進国はそれをやってきたわけですからね。 エネルギー政策って、原子力発電だけじゃない、ナンチョウエンモカケテ、日本に50箇所も作り、使用できない。 ただで、日本の民家にソーラーパネル、ばらまいた方が有効なのに、ダレモトクヲシナイカラ、ヤラナイ、それだけのことです。

ikkyu19
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 本当ですね、私達がしてきて発展してきた事を 他国にやめるべきだ、と教育するのは難しいですよね・・・。

  • osietete4
  • ベストアンサー率21% (81/369)
回答No.1

>エネルギー問題においては、どのような教育が必要なのでしょうか? 節電技術。

関連するQ&A