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問題の解決のために何を変化させるのか?
貧困問題、環境問題、食料問題、経済問題、メンタル的問題、家庭問題、教育問題 などなど、さまざまな問題の中で私達は生きていることになりますが、法整備や構造改革など環境の変化を数多く取り組みながら、問題解決をし続けていますが、人の認識が変わらないことには、同じことの繰り返しなのではないかと思っています。 皆さんはどう思いますか? また、人の何が変わることが必要だと思っていますか?
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ご質問分の中でおっしゃっているとおり、人の認識が大切だと思います。 具体的には、「知恵」と「愛(慈悲)」がポイントかと思われます。 似た言葉として「自由」と「平等」があるかと思いますが、現実的には「自由」と「平等」は矛盾することも多いという見方もできます。 「自由」を尊重すれば格差が生じてもそれを尊重することになるから「平等」には扱えませんし、逆も然りです。 ただ、この矛盾を解くポイントの一つとして、「機会の平等」がある、ということも聞いたことはあります。 もちろんそれは大切でしょう。 しかし、更に進めて言うと、「知恵」と「愛(慈悲)」がポイントになるかと思われます。 具体的には、例えば医者がより優れた技術を身に付けて行くことでより多くの病者・病例を救っていくことができるように、あらゆる分野において各人がこういうあり方を目指して行くことにより、どんどんすばらしい社会にして行くことが可能になると思われるのです。 環境問題につきましても、省エネも大切ですが、一方で技術の進歩により便利かつ環境にも適合するというあり方が、現に色々開発されているのです。 食糧問題につきましても、有限の物を平等に分けるということもありますが、一方で1本の木から従来の何倍もの果実を実らせるという開発も現に進められているかと思います。 つまり、各人がより優れたあり方になって行くことで、問題を解消し、多くの幸福をもたらして行ける、と思えるわけで、それは上例のように現に可能だと思えるわけです。 ですので、一人一人がそういう方向を目指して行く、ということが大切だと思います。